図書館サービス特論 第1回 八洲学園大学司書課程(2021年度秋期)

閲覧数1,010
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    八洲学園大学 図書館司書コース 図書館サービス特論 2021年秋期 レポート評価A 最終成績は優でした。 このまま提出せず参考として使って下さい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    図書館サービス特論

    学校図書館サービスは、図書館サービスと同じではありません。学校図書館サービスの特性について考察し、自分の考えを述べてください。
    ※1,600字程度。負担にならない程度で増えても可。

    学校図書館サービスの特性

    1.はじめに
     学校図書館とは、その名称の通り学校内に設けられ、利用者も一般に児童・生徒等に限定していることから、公共図書館とは一線を画する性質を持つ施設だ。
     学校図書館法第2条では、学校図書館の目的を、「学校の教育課程の展開に寄与する」こと、「児童又は生徒の健全な教養を育成する」ことの2つと示している。
     また、学校図書館の機能は、児童生徒の想像力や想像力を培い、学習に対する興味・関心等を呼び起こす「読書センター」、彼らの自発的・主体的な学習活動を支援したり、授業の内容を豊かにしてその理解を深める「学習センター」、児童生徒や教員の情報ニーズに対応して児童生徒の情報の収集・選択・活用能力を育成する「情報センター」としての機能(註1)を持つ。本レポートでは、これら3つの機能と上記2つの目的を果たすため、学校図書館にて行われる特有のサービスについて考察する。...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。