2022年 明星大学 通信 視覚障害教育総論 「優」合格レポート 1単位目

閲覧数650
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    課題
    ①視覚障害および視覚障害と心理、生活の質(QOL)について述べよ。
    ②視覚障害学生のための教材の種類について述べるとともに視覚障害学生に対する特別支援教育制度についても述べよ。

    ☆教員からのコメント付きです。よりよいレポートを作成してください。

    ※丸写しで提出し、不合格になった方がいらっしゃいます。”参考”にしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【視覚障害教育総論】
    ① 視覚障害および視覚障害と心理、生活の質(QOL)について述べよ。

    視覚障害とは、視覚を生じる際に外界からの光(視覚情報)が脳で処理される過程にお
    いて、いずれかの部位の疾病や機能低下により、見えない、あるいは不十分にしか見えないという状態のことである。視覚障害のある子どもの教育を考える上では、視覚の機能(視機能)は、視力に加え、視野、色覚、光覚(暗順応、明順応)、コントラスト感度、調節、屈折、眼球運動、両眼視などの諸機能からなっているため、見えないあるいは不十分にしか見えないというのも、それらの諸機能のうちの一つあるいは複数のものが働かない、あるいは不十分にしか働かない状態であるととらえることが重要である。
    視覚障害と心理については、人の行動の各領域や発達の各領域(運動、探索、物の操作、社会性、生活習慣、言語、概念形成)では、視覚の果たす役割が大きいと言えるが、その視覚が使えない、あるいは不十分にしか使えない場合は、視覚以外の触覚、聴覚、嗅覚などの諸感覚を活用することと、少しでも保有する視覚がある場合は、それらを活用して周囲の状況から情報を得て、それに基づい...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。