聖徳大学「教育相談(相談、援助の心理学)」(第2課題第1設題)

閲覧数2,899
ダウンロード数12
履歴確認
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

  • ページ数 : 4ページ
  • 会員550円 | 非会員660円

資料紹介

課題:2つの設問とも答えなさい。(各800字程度、本文の書き始めに1.、2.を明記すること。)
1.くり返し、または再述とさぐり(探索)について説明しなさい。
2.感情的内容への対応について説明しなさい。

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

第2課題第1設題
1.繰り返しとは、事実関係についての応答としてよく用いられる。例えば、「いじめられてとても辛かったのです」というクライエントの言葉に対し、カウンセラーが「辛かったのですね」とクライエントの言葉をもう一度繰り返すことである。これは、カウンセラーがクライエントの話を正しく理解していることを伝えるとともに、クライエント自身の話したことをもう一度クライエントが振り返る機会を与えるという効果を持っている。これにより、クライエントが自分自身を理解する手助けになる可能性がある。しかし、カウンセリングの中で繰り返しを多用すると、オウム返しに受け取られ、カウンセラーに関心が無いのではないか思わ...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。