被差別部落における食文化 むかいの

閲覧数5,383
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    平成21年11月16日
    被差別部落における食文化研究会
    被差別部落における食文化
    ~むかいの「食肉のまち」を通して~
    1.見学の日時、目的と概要
    日時:平成21年11月15日(日)、11:00~
    目的:(1)と場内部の見学を通して食肉産業の現状を把握する。
        (2)「食肉のまち」における「ミートミートフェア」の役割とは何か
     内容:(1)と場内部の見学
        (2)人権啓発活動の視点から見る「第13回ミートミートフェア」の取り組み
    2.羽曳野市向野地域について
    (1)と場内部の見学を通して食肉産業の現状を把握する
    南食ミートセンターの歴史
    1880年頃、「むかいの」は竹之内街道に沿った牛馬の集散地であり、商人らが肉箱の入った天秤棒を肩に乗せて行き来する中で、「食肉のまち」と言われるようになった。大正時代(1909年)になると、食肉の習慣は一般の人々の間でますます浸透し、牛肉の缶詰は軍事用保存食として重宝された。この頃から自転車や氷冷蔵庫等の普及によって、販売量も増加するとともに店舗経営も広まった。太平洋戦争の迫る中(1930年代)、「食肉のまち」の代表として成長した「南食ミート...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。