情報資源組織論 第1回 八洲学園大学司書課程(2021年度秋期)

閲覧数982
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    八洲学園大学 図書館司書コース 情報資源組織論 2021年秋期 レポート評価A 最終成績は優でした。 このまま提出せず参考として使って下さい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    情報資源組織論
    情報資源組織における分類の意義について論じなさい。論述においては,以下の各語を使用するものとする。書架分類,書誌分類,日本十進分類法(NDC)
    (字数:本文1,500字~2,000字)

    情報資源組織における分類の意義
    1.はじめに
     まず、情報資源組織の概要を振り返りたい。情報資源とは、「必要なときに利用できるように何らかの方法で蓄積された情報」(註1)であり、図書館においては図書、逐次刊行物、視聴覚資料等であることがわかる。それらの情報資源は通常年を追うごとに増えるため、求める情報を検索しやすくするため、一定のルールに従って秩序関係を与え、整理する必要がある。それが情報資源組織である。情報資源組織においては、「分類法」と「目録法」という、大きく分けて2つの方法が存在するが、今回は「分類法」における2つの分類方法とその意義について述べていきたい。

    2.書架分類と書誌分類
     図書館における分類法には資料のデータを整理するための書誌分類と、資料をモノとして管理するための2種類がある。
     書架分類とは、「図書そのもの」を書架上で主題・テーマに応じてグループを作り、体系的に...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。