【2022年度対応】 佛教大学 学校教育課程 合格済み

閲覧数2,432
ダウンロード数9
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    佛教大学 学校教育課程のレポートです。

    ※参考程度にお使いください。丸写し、転用はしないようにしてください。厳しい処分となります。

    【設題】
    教育課程とは何かについて、我が国の戦後の小学校の教育課程の変遷、編成原理および今日的課題についてまとめてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     「教育課程」とは、英語の「curriculum(カリキュラム)」の日本語訳である。この「教育課程」を辞書で引くと「学校教育で、教育内容を学習段階に応じて系統的に配列したもの。」とある。また、「教育課程」という言葉は戦後に生まれており、もともとは「教科課程」「学科課程」という訳語が用いられていた。「教育課程」となった理由としては、生徒会活動や部活動といった教科外の様々な活動が、学校での教育活動に加わったためである。
     多くの国々では、教育課程の国家基準として「ナショナル・カリキュラム」というものがある。この「ナショナル・カリキュラム」は日本において、「学習指導要領」にあたる。この「学習指導要領」は、戦後の1947年に初めて作成されており、定期的に改訂が行われてきた。この「学習指導要領」も踏まえたうえで、教育課程の変遷は「経験主義期」「教科主義(系統主義)期」「ゆとり期」「知識基盤社会期」と大きく4つの時期に分けられる。
     「経験主義期」は1945年9月2日の敗戦を迎え、アメリカに大きな教育改革が提示されたことが始まりである。その改革により、社会科が誕生した。さらに、第一次米国教育使節団...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。