資料
グループ
会員登録 非会員購入確認 チャージする
へルプ 初心者ガイド
源氏物語で検索した結果:41件
白居易の生涯・残した詩の概要と、長恨歌が源氏物語に与えた影響について。 はじめに 白居易は中唐を代表する詩人である。白居易の作品は中国ばかりでなく、日本でも多くの人に愛され、日本の文学にも大きな影響を与えている。そこで本レポートでは、まず白居易の作品の概要を説明する。そして、白居...
奈良平安時代と院政鎌倉時代以降の文献から見出される国語史的特色(その時代らしさ)について
源氏物語の主幹をなすものは、東宮やがては天皇への資格を失った光源氏が、多くの女性との恋慕の物語を繰り広げるなかで、再び王権に近づいていこうとするという、私的恋愛世界と公的政治世界との両面を、源氏栄華の歴史に沿って描かれたところにある。すなわち、この物語の骨格をなす光源氏の私的世界...
物語文学の流れを概観する中で、その美意識の変遷を踏まえた「文学」の果たす役割についての考察
平安時代と、院政鎌倉時代以降の文献からそれぞれ一つずつ選び、本文を引用し、国語史的特色を説明しなさい。 本文の引用が正確になされ、個々の指摘も的確です。よくまとめられています。とお褒めを頂きました。
『源氏物語』は全五十四帖からなり、全体が三部構成となっている。第一部は「桐壺」から「藤裏葉」までの三十三帖、第二部は 「若菜上」から「幻」までの八帖、第三部は「橋姫」から「夢浮橋」までの十帖である。第三部は宇治が話の舞台となっていることから宇治十帖と、また第三部のうち「匂宮」 「...
『宇治拾遺物語』の中から四話と、一一四話を取り上げて論じてみたい。両話はともに、伴善男に関連するものである。四話では、伴善男が、佐渡国の郡司の従者だったとき、東大寺と西大寺に足を置き、またぎ立つ夢を見、それを妻や郡司に話すと、郡司は良い夢だったが、妻に話したのが過ちである。出世は...
まず、「物語」の発生と展開についてであるが、そもそも「ものがたり」というものは、成文化されたものを指すだけではなく、おしゃべりという意味も含んでいる。文学史として考えるならば、成文化した「物語」に焦点を当てるべきであるが、そもそもの「ものがたり」という言葉の意味を考えたときに、お...
平成21年度 2009/07/29 源氏物語における空蝉の物語の意味 ○○学部○○学科AA0000 ○○ ○○ 源氏の君は一度紀伊の守,伊予の介の後妻である空蝉に会ってからというもの空蝉のことが忘れられず,何とか...
『とりかへばや物語』は京と吉野と宇治で物語が展開する。『とりかへばや物語』の中で、宇治は女中納言が出産し、男から女へと変貌をとげ、失意の時期を送る土地とて描かれている。そこで、『とりかへばや物語』の中で何故、宇治の地が選ばれたのか、当時の宇治の地への考え方や『源氏物語』からの影...
聖徳大学・通信教育 「言語と文化Ⅱ」第2課題第1設題。※B評価。 末尾に参考文献記載。
『源氏物語』の藤壺について、物語での役割について調べ、物語第一部の主題について考察しなさい ポイント →須磨巻以前と澪標巻以後について概観し、薄雲巻を中心に考えてみると良い。 キーワード →①政治と愛 ②王権物語 ③光源氏と桐壺帝 ④冷泉帝 ⑤政治と絵合 参考文献 →原点(テキス...