資料
グループ
会員登録 非会員購入確認 チャージする
へルプ 初心者ガイド
公訴事実で検索した結果:19件
2 この点、審判対象は公訴事実であるとする立場から、訴因の背後に一定の事実を想定し、新旧訴因がその同一の事実に含まれるか否かを基準として
一事不再理効の根拠は、内容的効力説、公訴権消滅説、二重の危険説がある。内容的効力説は、審判の対象を訴因とした場合に公訴事実にまで一事不再理効の効力が及ばず、被告人の不利益となるた
したがって、訴因はこのような機能を十分に果たしうるものでなければならず、訴因を単なる公訴事実の法律構成を示したもの(法律構成説)と考えるのは妥当ではない。→訴因は、一定の構成要件にあて.. ... (2)思うに、...
③新訴訟法説:公訴時効制度を、国家の利益からではなく、被疑者の立場から考え、犯人が一定期間訴追されないという事実状態を尊重して、国家の訴追権行使を限定して個人を保護する制度である。 ... 1(1)本問各小問は<...
52:公判調書の証明力) ・あらかじめ公判調書について異議申し立てをしておかないと証明力を争えなくなる(51) ・公判調書の記載要件(規則44) ・人定質問:規則196 ・被告事件に対する陳述:公訴事実 ...
(5)そして、訴因変更は公訴事実と同一にす.. ... この点、審判対象を公訴事実と捉えれば、訴因変更は必ずしも必要ない。 ... 訴因変更に必
被告人は、下記公訴事実により浦和地方裁判所に公訴提起された。
ただし、公訴提起前の犯罪事項にかかる事実は①の用件が不要になり(230の2第2項)、公務員または公選による公務員の候補者に関する事実は①・②の用件が不要になる(同条3項)。
第9回 訴因の特定と変更 第1 刑事訴訟の対象 1 審判の対象 書かれた事実(現行法上の「公訴事実」)⇔書かれるべき事実(旧法上の「
そもそも、訴因の形式により公訴事実を起訴状に記載することを求めるのは、被.. ... (刑訴法312条) ここでは「公訴事実の同一性を害しない
1 刑事訴訟における審判対象は訴因であると解されており、それ故、裁判所は訴因事実を越えて事実認定し得ない。とすると、訴因事実と裁判所が心証を得た事実との間に同一性..
(1)事件の概要 本件は、裁判所が、訴因の変更を促し又はこれを命じないことが審理不尽になるか否か、つまり、裁判所には、312条2項により権限を与えられている、訴因変更命令を出す義務があるか否かが争われた事案である。 この点について最高裁は、裁判所は原則として、自らすすんで検察...