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資料:17件
6.Friedel Crafts反応
要旨 無水コハク酸約10mmolとトルエン10mlを、塩化アルミニウム22.5mmolの存在下、無水条件下でFriedel Craftsアシル化反応を行った。生成物の収量は1.0223g、収率は52.7%、融点測定の結果、融点は127.0℃~127.5℃であった。また、1H-NMRスペクトル測定の結果、生成物はパラ体...
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2.グリニャール反応(トリフェニルメタノールの生成)
実験の要旨 ブロモベンゼンとマグネシウムを反応させてGrignard試薬(臭化フェニルマグネシウム)を作り,これと安息香酸メチルを反応させることでGrignard反応を行ない生成物を得る実験を行った。1HNMRや融点測定の結果,生成物はトリフェニルメタノールだと分かり,収量は0.22g...
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7.8.酸化反応(TEMPO)(シクロペンタノールの生成)
要旨 TEMPOを触媒として用いて、水―クロロホルム系でシクロペンタノールを酸化したところ、シクロペンタノンが生成された。 目的 TEMPO(2,2,6,6-tetramethylpiperidin-1-oxyl-Freeradical)を用いて、シクロペンタノールの酸化を行う。 原理 TEMPOを用いた酸化反応1) 2,2,6,6-te...
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9.還元反応(ヒドロベンゾインの生成)(還元剤:水素化ホウ素ナトリウム)
還元反応 Ⅰ.要旨 ベンジンに水素化ホウ素ナトリウムを加え、還元反応させてヒドロベンゾインを生成させた。この時の収量は0.4045[g]。収率63.0[%]。反応が完全に進行しているかどうかは薄層クロマトグラフィーを用いた。また、融点測定(133~135[℃])とH-NMR(p.)を用いて反応物が...
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10.アルドール反応(ジスチリルケトンの生成)
要旨 ベンズアルデヒド2当量とアセトン一当量を混合した溶液に水酸化ナトリウムとエタノールを溶解した水溶液を加えてAldol反応をを行い、ジスチリルケトンを合成した。収量は4.179gとなり、収率は71.5%であった。生成物のH-NMRスペクトルから、主生成物はtrans-trans体であるこ...
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5.Diels Alder反応(4-シクロヘキセン-1,2-ジカルボン酸無水物の生成)
実験の要旨 3-スルホレンから生じるブタジエンと無水マレイン酸を用いてDiels-Alder付加環化反応を行い,さらにこの生成物をメタノーリシスしてモノメチルエステルを得る実験を行った。実験の結果,Diels-Alder反応で生成した化合物は4-シクロヘキセン-1,2-ジカルボン酸無水物であ...
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1.求核置換反応
求核置換反応 実験日 2007/06/05 1605005 新井翔 提出日 2007/06/19 1.要旨 1-ブタノールにNaBrを添加し、さらに濃硫酸を加え反応させた。この反応混合液を45 分程度還流した後、蒸留を行い生成物(1-ブロモブタン)を分離した。そして生成物の液体を亜硫酸水素ナトリウムと飽和食塩...
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B-1(ダニエル電池の単電極電位と起電力を実験により算出する)
1[目的] 各農度における亜鉛、銅の電極電位を測定し、電池の単電極電位と起電力を求める。 2[原理] 輸率 陽イオンによって運ばれた電流の割合を、その輸率と呼び、 で表す。動界面法は陽イオ ンの輸率を次式のように示す。 (2・1) ここで、 は陽イオンの電荷、F はファラデー...
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3.4.Wittig反応
Wittig反応 実験日 2007/06/19,26 1605005 新井翔 提出日 2007/07/09 要旨 ブロモ酢酸エチルとトリフェニルホスフィンからリンイリドを合成し、リンイリドとベンズアルデヒドを反応させたところトランス体の化合物が生成した。収量は0.3112[g]、収 率は36.2[%]、融点は134.2~134...
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C-1( 二原子分子の赤外吸収スペクトルを解析、核間距離や慣性モーメントなどの算出)
1[目的] 二原子分子の赤外吸収スペクトルを測定し、分子の振動および回転エネルギーの変化を解 析することにより、核間距離や慣性モーメントなどの分子に固有の値を調べる。 2[原理] 分光学 1-1) 回転エネルギー 換算質量μと二原子分子の核間距離rを用いると、慣性モーメン...
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A-1,2(水とトルエンの蒸気圧を測定する。実験によりΔHv, ΔSvを算出する)
1[目的] 水とトルエンの蒸気圧の温度変化から蒸発のエンタルピー変化とエントロピー変化を求め る。 2[原理]1-1) 相平衡の圧力-温度依存性 一つの相をα、他の相をβとする。二つの相が平衡であるので、G α= G β系の状態が無限小 だけ変化し、かつ平衡が保たれているために...
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D-1電気伝導度滴定(電気伝導度の測定から酸・アルカリの中和を調べる)
1[目的] 電気伝導度の測定から酸、アルカリの中和点を調べる。また中和滴定の結果と比べる。 2[原理]1-1) 電解質溶液に面積A cm2の電極(白金板)2枚をd cm の距離で平行に向かい合わせたとき、 電極間の溶液の抵抗を R、電導度を K とすると、 K= 1 R = k A d 式(2.1) の...
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