代表キーワード :: 日本語教育学

資料:8件

  • 文法3_とりたて助詞
  • とりたて助詞「も」「だけ」「しか~ない」「ばかり」「は」「くらい」「こそ」「さえ」「すら」「だって」「でも」「など」「なら」「なんか」「のみ」「まで」は、物事に対する話し手の捉え方を表す。 1、「は」「なら」は主題を表す。「は」は事態の対比を表すときにも使い、典...
  • 550 販売中 2008/01/07
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  • 音声学2_口蓋化した子音
  • 口蓋化とは、ある子音を発音するとき、前舌面が硬口蓋に向かって盛り上がる現象のことである。日本語では直音のイ段の音が口蓋化する。 日本語の母音[i]の舌は、舌先は下を向き、あるいは下歯に接触し、舌面は硬口蓋へ向かって高く盛り上がり、前舌面の傾斜が急になっている。その...
  • 550 販売中 2008/03/21
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  • 文法2_1_モダリティ
  • 本稿では話し手の気持ちを表す表現について、まずモダリティを5つのグループに分けて述べ、次に終助詞について述べる。 (1)判断 ある事柄の正否や成立の可否についての考えは、断定を避ける「だろう」、「まい」、「と思う」、「のではないか」など、確信を表す「はずだ」、「...
  • 550 販売中 2008/06/09
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  • 語彙意味3_擬声語・擬態語の特徴
  • 擬声語・擬態語はあわせて音象徴語と呼び、指示物の音・声・様子や指示物そのものを表したり、特定の意味を表し、広義では畳語に含まれる。音象徴語(特に擬態語)の数の多さは日本語の語彙の特色のひとつである。擬声語では虫の鳴き声を表すものが目立つ。擬態語は味覚・嗅覚を表す...
  • 550 販売中 2008/06/17
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  • 語彙意味4_語彙と社会
  • 私達は言葉を使用するとき、意識の有無に関係なく語を選択している。選択する語は個人により差があるが、それが使用された場面にいる人間の間では語についての共通の理解があるので、コミュニケーションが成立する。 玉村文郎(1984)は「使用語彙を、個々人が潜在能力として持っ...
  • 550 販売中 2008/06/17
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  • 文法4_複文
  • 複文の前件(X)と後件(Y)の意味関係には、条件・対比・理由・目的・付帯・時間に関わるものがある。 条件の表現には、XとYの関係が社会通念どおりになる順接と、社会通念に反する逆接がある。順接条件には、仮定・反事実・確定・事実を表す形式がある。 もし時間が{あれば/...
  • 550 販売中 2009/01/28
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  • 日本語史1_ハ行音と仮名遣い
  • 日本語教師として知っておくべき知識は、子音の清濁の対立は無声音と有声音が原則であるがハ行音とバ行音は対立せず、それはハ行音の歴史によるものであることと、表音文字である仮名に実際の発音と表記が一部対応しないことの理由である。これらのことをケース4とケース7から学ん...
  • 550 販売中 2009/01/30
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  • 日本語教育史4_松本亀次郎
  • 1895(明治28)年の下関条約の締結から1945(昭和20)年の第二次世界大戦終了まで、日本語教育は同化政策の主流であった。多くの日本語教育者はその流れに抗えなかったが、松本亀次郎は自身の信念を貫き通した。本稿では日本語教育における松本亀次郎の業績について述べる。 松本...
  • 550 販売中 2009/02/02
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