グループ資料 ( 26件 )

  • 文法4_複文
  • 複文の前件(X)と後件(Y)の意味関係には、条件・対比・理由・目的・付帯・時間に関わるものがある。  条件の表現には、XとYの関係が社会通念どおりになる順接と、社会通念に反する逆接がある。順接条件には、仮定・反事実・確定・事実を表す形式がある。 もし時間が{あれば/あったら}、一緒にお茶しませんか。 もっと早くあ...
  • 550 販売中 2009/01/28
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  • 文法3_とりたて助詞
  •  とりたて助詞「も」「だけ」「しか~ない」「ばかり」「は」「くらい」「こそ」「さえ」「すら」「だって」「でも」「など」「なら」「なんか」「のみ」「まで」は、物事に対する話し手の捉え方を表す。 1、「は」「なら」は主題を表す。「は」は事態の対比を表すときにも使い、典型的に2回現れる。 (1)国会は国の唯一の立法機関である...
  • 550 販売中 2008/01/07
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  • 文法2_1_モダリティ
  • 本稿では話し手の気持ちを表す表現について、まずモダリティを5つのグループに分けて述べ、次に終助詞について述べる。  (1)判断  ある事柄の正否や成立の可否についての考えは、断定を避ける「だろう」、「まい」、「と思う」、「のではないか」など、確信を表す「はずだ」、「に違いない」、「はずがない」、「わけがない」など、可能...
  • 550 販売中 2008/06/09
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  • 音声学2_口蓋化した子音
  • 口蓋化とは、ある子音を発音するとき、前舌面が硬口蓋に向かって盛り上がる現象のことである。日本語では直音のイ段の音が口蓋化する。  日本語の母音[i]の舌は、舌先は下を向き、あるいは下歯に接触し、舌面は硬口蓋へ向かって高く盛り上がり、前舌面の傾斜が急になっている。そのため[i]の前の子音は、[e,a,o,ɯ]の前の子音よ...
  • 550 販売中 2008/03/21
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  • 音声学1_摩擦音
  • 摩擦音は、口のある部分と他の部分を近づけて狭い隙間を作り、そこを息や声が通るときにできる音である。日本語ではサ行音と語中・語尾のザ行音、そしてハ行音が摩擦音である。なお[f] [v] [θ] [ð]は日本語の発音にはないものである。  [s] /サ、ス、セ、ソ/  無声歯茎音。舌先が歯茎に近づいて狭い透き間を作る。「サ...
  • 550 販売中 2008/06/12
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