• 宇宙理学
  • 公開(だれでも参加)
  • 開設日: 2007/12/28
  • 開設者: vinus
  • 宇宙理学に関する資料です。

    宇宙の神秘に迫っていきたいと思いますので、有意義な資料の登録どんどんお願いします!

グループ資料 ( 32件 )

  • 宇宙の異邦人さそり座X
  • 宇宙の異邦人 さそり座X-1  ある出会いがあなたの世界観を変えてしまったこと,ありませんか? しかもその新しい世界観があまりにも当たり前になり,昔は違った世界観を持っていたことすら思い出せないような,そんな出会いはありませんか? 今日は,そんな出来事を引き起こした,ある星と人類との出会いの物語をお聞かせしましょう。 ...
  • 全体公開 2007/12/28
  • 閲覧 (1,138)
  • 宇宙のワンパク赤ちゃん-おうし座Lynds1551 IRS5-
  • 宇宙のワンパク赤ちゃん おうし座Lynds1551 IRS5  悠久に思える星々にも,人間と同じように誕生の瞬間があります。人間の赤ちゃんがお母さんのおなかの中でゆっくり育つように,星の赤ちゃん(原始星)は冷たく密度の濃い分子ガスの塊(分子雲コア)の中で生まれます。赤ちゃん星は恥ずかしがり屋なので,分子雲ガスの奥深くに...
  • 全体公開 2007/12/28
  • 閲覧 (1,911)
  • 宇宙のヒットメーカー-超新星残骸 かに星雲-
  • 宇宙のヒットメーカー 超新星残骸 かに星雲  移り変わりの激しい音楽業界で長年トップの地位を維持し続けることは,はたから見ていても大変そうである。しかも,ある一つの音楽ジャンルでその地位を保ち続けるならまだしも,さまざまなジャンルを横断してヒット連発などという例は,これまで皆無であろう。しかし,ここで紹介する「かに星雲...
  • 全体公開 2007/12/28
  • 閲覧 (1,074)
  • 宇宙のシンデレラ
  • 宇宙のシンデレラ  こと座の1等星ベガといえば,日本では織り姫星としてよく知られています。 天の川を隔てて彦星(わし座の1等星アルタイル)と向き合う姿は,夏の夜空を代表する眺めとして, 七夕の物語とともに我々になじみの深いものです。  この織り姫星,ベガは,実は「宇宙のシンデレラ」とでも呼べる物語の主人公でもあったので...
  • 全体公開 2007/12/28
  • 閲覧 (1,121)
  • 宇宙で最も身近な星-私たちの「太陽」-
  • 宇宙で最も身近な星 私たちの「太陽」  「宇宙の○人」連載のトリは太陽です。私たちに最も近い恒星,私たち地球人や地球上生命をはぐくんできた母なる星です。太陽は,宇宙に存在する星々の中でもごくありふれた主系列星です。いわば,宇宙の「凡人」と言ってよいでしょう。しかし,地球に住む私たちにとって,学問対象としても実生活におい...
  • 全体公開 2007/12/28
  • 閲覧 (2,102)
  • いまだ謎!水星地殻の科学組成
  • いまだ謎!水星地殻の科学組成  マリナー10号が撮像した水星の写真を見て、月と区別できる人は通と言ってもいいだろう。水星の表面は、月と同じように激しい隕石重爆撃によって形成された無数のクレータに覆われている。灰白色のモノトーンな色調も、荒涼とした月の高地を忍ばせる。ただし違いはあり、月のうさぎなどの模様でおなじみの「海...
  • 全体公開 2007/12/28
  • 閲覧 (1,777)
  • ベピ・コロンボに衝撃波がやってくる
  • ベピ・コロンボに衝撃波がやってくる  最近の宇宙研の科学衛星計画では「粒子加速」という言葉をよく耳にするようになってきましたが、実際、X線天文、電波天文、太陽物理、太陽系プラズマなどの衛星計画書では、「粒子加速の現場を押さえ、さまざまな宇宙階層でのダイナミックな構造や進化を探る」というようなフレーズが目に入ります。今回...
  • 全体公開 2007/12/28
  • 閲覧 (994)
  • 金星にカコウ岩を探す
  • 金星にカコウ岩を探す カコウ岩というのは熔けた岩石が固まってできる火成岩の分類のひとつである。火成岩は太陽系内のさまざまな天体に存在することが知られているが,そのほとんどは玄武岩と呼ばれる種類のもので,現在までのところカコウ岩の存在が確認されている天体は地球だけとなっている。すなわちカコウ岩の存在は,地球という惑星を特...
  • 全体公開 2007/12/28
  • 閲覧 (1,148)
  • 金星の溶岩が刻んだ6800kmの溝地形
  • 金星の溶岩が刻んだ6800kmの溝地形 金星の地質年代と大規模一斉更新説  クレーター分布から見積もられた金星の地表年代はおよそ3億~5億年であり、ほかの地球型惑星より新しい。地球の地表年代は0~40億年と幅広いが、プレートテクトニクス(プレートの水平移動)によって常にリサイクルされている海洋地殻の年代は2億年以内であ...
  • 全体公開 2007/12/28
  • 閲覧 (1,271)
  • 金星をめぐる不思議な風
  • 金星をめぐる不思議な風  古くから明けの明星・宵の明星として親しまれてきた金星は、太陽系の中で唯一、地球に匹敵する大きさを持つ地球型惑星である。しかしこれまでの観測によれば、金星の環境はさまざまな面で地球とは大きく違っている。濃密な大気のほとんどが二酸化炭素であることや、その温室効果のために摂氏460度という灼熱地獄が...
  • 全体公開 2007/12/28
  • 閲覧 (1,284)
  • 金星大気の宇宙空間への散逸
  • 金星大気の宇宙空間への散逸  金星の大気は、地球のものと大きく異なる姿を持つ。地表近くで90気圧、組成の96%をCO2が占め、水蒸気もわずかしか含まれていない。また、高度50~70kmには金星全体を覆い尽くす厚い硫酸の雲が形成されている。そしてCO2による温室効果によって表面温度は400度以上にもなり、鉛も溶け出す高温...
  • 全体公開 2007/12/28
  • 閲覧 (2,140)
  • 金星雷論争
  • 金星雷論争 地球における雷放電  地球全体で発生する雷放電は、平均すると1秒間に40回から100回程度といわれる。このうちの多くは雲内あるいは雲間での現象であるが、雲地上間で起きるものが落雷である。非線形的な破壊現象である雷放電は、個々の現象は大変複雑でメカニズムの解明は容易でない。しかしながら、積乱雲全体や地域ごと、...
  • 全体公開 2007/12/28
  • 閲覧 (1,316)
  • 水星とプラズマ波動
  • 水星とプラズマ波動  水星とその周辺の宇宙環境について直接的な観測に基づく情報を得るには、マリナー10号による観測結果に頼らざるを得ません。その他、地球上からの観測によってもたらされる情報もありますが、ことプラズマ波動に関する情報は、この両者からはほとんどないといえます。宇宙空間においてプラズマ波動は、エネルギーを伝え...
  • 全体公開 2007/12/28
  • 閲覧 (1,509)
  • 水星の磁場と磁気圏
  • 水星の磁場と磁気圏  太陽系の惑星の中で一番太陽に近い軌道を周っている水星。最も太陽に近づく時の距離は0.31AU(1AUは太陽と地球との距離)、最も離れた時は0.47AUである。水星の半径は2,440kmで、太陽系の惑星では冥王星の次に小さい。  さらに、惑星の進化を論じる時や、宇宙空間を満たすプラズマの物理を研究す...
  • 全体公開 2007/12/28
  • 閲覧 (1,458)
  • 水星の超真空大気の生成
  • 水星の超真空大気の生成  教科書によると、「水星には希薄な大気がある」と書いてある。どれくらい希薄かというと、地球の1兆分の1程度と考えられている。いろいろな仮定を用いて計算すると、1cm3当たりの原子や分子の個数は10万個程度になる。一方、私たちが一般的に「真空」と呼ばれる環境で実験を行うときは、1cm3当たり100...
  • 全体公開 2007/12/28
  • 閲覧 (1,411)