地球温暖化-水質汚染

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    資料紹介

    地球温暖化-水質汚染
    地球で最初の命が生まれた海。そして、川や湖。それは、私たちに、豊かさと、恵みを与えてくれます。しかし、今ではその環境も、過剰な資源の利用や、環境の破壊などにより、水質汚染が進んでいます。こういった現状をどうしていけばよいのでしょうか?
    限りある資源の水 Water
    私たちの身体は、約70%近くが水でできているのです。毎日、寝ているときには、コップ1杯分の汗をかくように、私たちの身体は水がなければ、生きていくことが困難です。そして、この地球は、水資源が豊かであり、それを大切だと感じていない人が多いのです。水は限りある資源のひとつです。それは、誰もが知っていることです。しかしながら、私たち日本人は、それを危機的に感じていないのも現状です。私たちの国では、水はきれいです。飲むためにつくられた飲用水は、どこの国よりも1番きれいです。しかしながら、今住んでいる地球の中では、まだまだ、きれいな水を飲めない国も多いのです。雨が降らない場所に住んでいる人は、生活排水や工場排水などのような水を飲んでいるのです。そう考えると、私たちは、恵まれているのです。でも、水は資源です。いつなくなるかわかりません。私たちは、水を使いすぎていると感じませんか?でも、今私たちは、生活するうえで、多く使いすぎているのです。もっともっと、私たちの住む地球の水資源を守っていくためにも、もっと水について知らなければならないことがたくさんあるのです。
    水質汚染とは? Water pollution
    地球の水は、海の水や、南極や北極の氷など、いろいろな姿をしています。私たちが使うことができるのは、川や湖の水、地下水です。しかし、この水は地球上のすべての水のうちたった 2.5% しかありません。ところが、川や湖、海では水質汚染が進んでいます。水質汚染の原因の 60 %が、家庭から出ている排水「生活廃水」なのです。海や川の汚れの原因と言えば、ほとんどの人が、工場や事業場の排水を思い浮かべますが、法律などの規制により、今ではその水質も大変良くなっています。現在は、人口の増加や生活水準の向上により、私たちが炊事、洗濯など、毎日の生活の中で出す生活廃水が増加、この生活廃水が川や海を汚している大きな原因となっています。水質汚染の原因は、私たちの生活に原因があるのです。しかしながら、私たち自身は、水質汚染に対して、理解している人は少ないのが現状です。
    水質汚染の原因となるもの Cause
    ◇一般生活廃水などによる河川の水質汚染・水質汚濁 ◇工業排水などによる地下水の汚染、河川の水質汚染、海洋の水質汚染 ◇産業廃棄物や不法投棄などやし尿による河川水質汚染 ◇海上での船舶から流れ出る油の流出、船舶排水による海洋の水質汚染 ◇雪や雨などといった空気中の大気汚染物質が含まれていることによる水質汚染 ◇農薬による地下水の水質汚染、河川の水質汚染
    水質汚染の被害と影響 Influence
    水質汚染の影響として、代表的なのが、公害です。水質汚染による被害が起こっていたのは、水俣病・イタイイタイ病などです。これは、水質汚染によって、その汚染された水を飲んでしまったり、体内に吸収してしまうことによって影響が出てしまっている例のひとつでしょう。多くの工場がある場所では、工場排水による水質汚染の影響は高く、川や海が汚染されているのが現状なのです。現在は、工場排水にはいろいろな規定があることから、このような被害になる可能性はあまり高くはないのですが、これから先も、何か問題が起こらないように、水質汚染するような

    資料の原本内容

    地球温暖化-水質汚染
    地球で最初の命が生まれた海。そして、川や湖。それは、私たちに、豊かさと、恵みを与えてくれます。しかし、今ではその環境も、過剰な資源の利用や、環境の破壊などにより、水質汚染が進んでいます。こういった現状をどうしていけばよいのでしょうか?
    限りある資源の水 Water
    私たちの身体は、約70%近くが水でできているのです。毎日、寝ているときには、コップ1杯分の汗をかくように、私たちの身体は水がなければ、生きていくことが困難です。そして、この地球は、水資源が豊かであり、それを大切だと感じていない人が多いのです。水は限りある資源のひとつです。それは、誰もが知っていることです。しかしながら、私たち日本人は、それを危機的に感じていないのも現状です。私たちの国では、水はきれいです。飲むためにつくられた飲用水は、どこの国よりも1番きれいです。しかしながら、今住んでいる地球の中では、まだまだ、きれいな水を飲めない国も多いのです。雨が降らない場所に住んでいる人は、生活排水や工場排水などのような水を飲んでいるのです。そう考えると、私たちは、恵まれているのです。でも、水は資源です。いつなくなるかわかりません。私たちは、水を使いすぎていると感じませんか?でも、今私たちは、生活するうえで、多く使いすぎているのです。もっともっと、私たちの住む地球の水資源を守っていくためにも、もっと水について知らなければならないことがたくさんあるのです。
    水質汚染とは? Water pollution
    地球の水は、海の水や、南極や北極の氷など、いろいろな姿をしています。私たちが使うことができるのは、川や湖の水、地下水です。しかし、この水は地球上のすべての水のうちたった 2.5% しかありません。ところが、川や湖、海では水質汚染が進んでいます。水質汚染の原因の 60 %が、家庭から出ている排水「生活廃水」なのです。海や川の汚れの原因と言えば、ほとんどの人が、工場や事業場の排水を思い浮かべますが、法律などの規制により、今ではその水質も大変良くなっています。現在は、人口の増加や生活水準の向上により、私たちが炊事、洗濯など、毎日の生活の中で出す生活廃水が増加、この生活廃水が川や海を汚している大きな原因となっています。水質汚染の原因は、私たちの生活に原因があるのです。しかしながら、私たち自身は、水質汚染に対して、理解している人は少ないのが現状です。
    水質汚染の原因となるもの Cause
    ◇一般生活廃水などによる河川の水質汚染・水質汚濁 ◇工業排水などによる地下水の汚染、河川の水質汚染、海洋の水質汚染 ◇産業廃棄物や不法投棄などやし尿による河川水質汚染 ◇海上での船舶から流れ出る油の流出、船舶排水による海洋の水質汚染 ◇雪や雨などといった空気中の大気汚染物質が含まれていることによる水質汚染 ◇農薬による地下水の水質汚染、河川の水質汚染
    水質汚染の被害と影響 Influence
    水質汚染の影響として、代表的なのが、公害です。水質汚染による被害が起こっていたのは、水俣病・イタイイタイ病などです。これは、水質汚染によって、その汚染された水を飲んでしまったり、体内に吸収してしまうことによって影響が出てしまっている例のひとつでしょう。多くの工場がある場所では、工場排水による水質汚染の影響は高く、川や海が汚染されているのが現状なのです。現在は、工場排水にはいろいろな規定があることから、このような被害になる可能性はあまり高くはないのですが、これから先も、何か問題が起こらないように、水質汚染するような自体にならないように注意していかなければなりません。水質汚染で、命をも脅かす危険性があるということになります。そして、公害を受けた被害者は、いまだに苦しんでいるのです。水質汚染の影響があるのは、人間だけではありません。そこに生きる動物や植物も影響を受けているのです。私たちが食べているものも、もしかすると、水質汚染されている場所で育った可能性もあるのですよ?地球上に生きるものすべてを守るためにも、しっかりと対策をしなければならないということになります。
    地球の水資源 Water of the earth
    地球の水資源は、どのくらいあると思いますか?私たちが使える地球の水資源は、なんと2.5%しかありません。実は、地球上には、多くの使える水資源があるようにかんじられますが、ほとんどが海水なのです。海水を飲料水にするには、かなりの時間がかかります。さらに、今現在、豊かな生活を送れるのは、私たちだけで、いまだに飲料水にさえも恵まれていない国もあるのです。そして、地球の水資源を考えたとき、これから、あと何年先まで、水資源があるとはいいきれません。では、海水から水を得ることはできないのか?海水から水を作ることは可能です。しかし、地球規模で作るには、それだけのコストも時間もかかります。そして、さらにもっといい方法をと開発も続けられています。でも、それは、私たちが気軽にできるものではありません。専門の知識をもった人が行うこと。では、私たち自身は、どうしたらいいのでしょうか?それは、水質汚染を防止することなのです。1人でも多くの方が、限りある水資源を守ることが大切なのです。
    水質汚染防止のためにできること What we should do
    水質汚染防止のために、わたしたちができることとは、どんなことなのでしょうか?生活の中で、ひとりひとりが協力していくことによって、私たちの水資源は守られます。生活排水を少しでも減少させるには、合成洗剤など、川や海を汚染するものを利用しないことも大切なことです。自然に優しい、自然にかえるものをうまく利用していくことが大事なのです。自然に優しいものを使うことは、私たちにとっても安全であり、地球にも安全なのです。なんでも簡単に利用できてしまう時代ですが、節水のご協力をお願いします。どんなに小さいことでもいい、これからの子供たちの未来を守るために、地球温暖化や環境破壊などの問題に、しっかりと向き合うことが大切です。いつまでも青い地球を守っていきましょう。
    資料提供先→ ぼくらの地球・地球温暖化教室  http://www.gwarming.com/link/water.html

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