資料:6件
-
腰椎穿刺
-
腰椎穿刺
目的
中枢神経系疾患の診断および治療方針の確定
検体としての髄液採取と髄液圧の測定
新旧頭蓋内出血の有無の確認
髄液を除去し、脳脊髄圧を下げる
薬剤注入(IT:intrathecal injection)
適応
髄膜炎、白血病、水頭症
禁忌
頭蓋内圧亢進症状のある場合
穿刺部位に創感染のある場合
予測される危険性
誤穿刺による神経損傷
脳ヘルニアによる意識障害・呼吸麻痺
薬剤によるアナフィラキシーショック
髄圧の亢進(頭痛・嘔気・嘔吐)
穿刺部位の出血、髄液の漏れ、疼痛、腰痛、下肢のしびれ、麻痺、歩行障害
正常な髄液の性状・圧
無色透明
*髄液の混濁は化膿性髄膜炎などの感染を示し、髄液の血性は脳挫傷、くも膜下出血、穿刺時出血を示す
髄液圧70~80㎜H2O
*髄液の抜きすぎは、脳ヘルニアを起こしやすい
必要物品
ワゴン、小デッキ1枚、三方活栓付ルンバール針1本(21~23G)、エクステンションチューブ(X-1;1本)、定規(圧測定用)、滅菌スピッツ3本、皮膚消毒薬(イソジン、ハイポアルコール)、滅菌ガーゼ(8つ折)、圧迫ガーゼ(コロ)
-
障害
看護
測定
方法
変化
治療
神経
意識
不安
呼吸
看護学
- 550 販売中 2009/04/03
- 閲覧(11,194)
-
-
腰椎穿刺(ルンバール)
-
腰椎穿刺(ルンバール)
目的
脊髄末端より下で腰椎(L3~L4間あるいはL4~L5間)くも膜下腔を穿刺し、髄液採取、髄液圧の測定、髄液腔への薬液注入、髄液の排除など、診断および治療の補助にする
対象
髄膜炎や脳炎等の炎症性、感染性疾患患者及びその疑いのある患者
くも膜下出血の疑いのある患者
悪性脳腫瘍の髄腔内播腫のある患者及びその疑いのある患者
禁忌
著しく頭蓋内圧が亢進している患者、後頭蓋窩の占拠性病変
参考
正常値 側臥位 70~150mmH2O 座位 150~200mmH2O
髄液圧亢進 200mmH2O以上
性状 正常 水様無色透明
クエッケンシュテットテスト 両側頸静脈を手で圧迫すると、正常では髄液圧は速やかに上昇し、圧迫を除くとまた速やかに元のレベルに戻る。脊髄くも膜下腔での閉塞があると、髄液圧は全くあるいはわずかしか上昇せず、圧迫を除いても元のレベルには戻らないか非常にゆっくりと戻る
必要物品
ルンバール針(成人21G)、エクステンションチューブ(細)1~2本、ものさし、滅菌スピッツ3本、局所麻酔薬(1%キシロカイン20ml)、ディスポ
-
時間
ルター
観察
看護
看護学
- 550 販売中 2009/04/03
- 閲覧(74,202)
-
新しくなった
ハッピーキャンパスの特徴
- 写真のアップロード
- ハッピーキャンパスに写真の
アップロード機能ができます。
アップロード可能なファイルは:doc .ppt .xls .pdf .txt
.gif .jpg .png .zip
- 一括アップロード
- 一度にたくさんの資料のアップロードが可能です。 資料1件につき100MBまで、資料件数に制限はありません。
- 管理ツールで資料管理
- 資料の中から管理したい資料を数件選択し、タグの追加などの作業が可能です。
- 資料の情報を統計で確認
- 統計では販売収入、閲覧、ダウンロード、コメント、アップロードの日別の推移、アクセス元内訳などの確認ができます。
- 資料を更新する
- 一度アップロードした資料の内容を変更したり、書き加えたりしたい場合は、現在アップロードしてある資料に上書き保存をする形で更新することができます。
- 更新前の資料とは?
- 一度アップロードした資料を変更・更新した場合更新前の資料を確認することができます。
- 履歴を確認とは?
- 資料のアップロード、タイトル・公開設定・資料内容説明の変更、タグの追加などを期間指定で確認することができます。