Ⅵ-1 肝硬変患者の看護
患者氏名 ( 才) 計画立案日: 計画立案者: 評価予定日: 主治医: 受持看護師: 評価実施日: 看護目標
1.代償期 身体的制約、治療による活動制限等の範囲内でセルフケア活動が行え、生活管理ができる
2.非代償期 身体的苦痛、ボディイメージの変化による苦痛の軽減をはかり、悪化の防止と早期発見に
努める <問題点>
#1.黄疸に起因する掻痒感がある
目標:痒みからのイライラ感、不眠、
掻傷による二次感染を起こさ
ない
#2.肝機能低下に関連した全身倦怠
感がある
目標:倦怠感の強いときは申し出る事
ができ適切な日常生活援助を受
けることができる
#3.寛解と憎悪で入退院を繰り返し
経過が長いため不安が大きい
目標:不安に思っていることを言葉で
表現でき、精神的に安定した状
態となる
<対策>
O―1.皮膚、眼球の黄染、掻痒感
2.皮膚の状態、掻傷、発汗の有無
3.尿の色調、白色便の有無
4.検査データー(ビリルビン値)
5....