Ⅲ-7 多発性硬化症患者の看護
患者氏名 ( 才) 計画立案日: 計画立案者: 評価予定日: 主治医: 受持看護師: 評価実施日: 看護目標
1.疾患、症状について理解し、積極的に治療を受けることができる
2.障害に応じた援助が受けられ、日常生活を安全に送ることができる
3.患者、家族が苦痛、不安について表現できる。病気を受容し、闘病意欲がもてる <問題点>
#1.麻痺、しびれにより日常生活が困難である
目標.障害に応じた援助が受けられ、日
常生活を安全に送ることができ
る
#2.ステロイドホルモン内服、パルス
療法による副作用が出現する可
能性がある
目標.ステロイドホルモン治療の必要性
が理解でき、副作用出現時は医師
看護婦に報告することができる
<対策>
O―1.上肢のしびれ、麻痺の程度、範囲
2.知覚異常の程度、範囲
3.ADLの程度
4.患者の意欲
5.視力障害の有無
6.移動方法(ベッド周囲、廊下・洗面所・トイレなど危険因
子の有無)
T-1.しびれを強く訴えた時には、マッサージ、...