17 吐血・下血のある患者の看護
患者氏名 ( 才) 入院年月日: 計画立案日: 評価日: 病名: 主治医: PN: 看護目標
1.適切な処置ができ、ショックをおこさない <問題点>
#1.大量出血によりショック状態をおこす恐れがある
目標:1.吐・下血の量・回数が減少する
2.バイタルサインが安定する
#2.吐・下血により精神的不安がある
目標:患者の思いや不安を表出できる。
#3.吐血により誤嚥の恐れがある
目標:誤嚥予防の体位が取れる
#4.吐・下血による貧血の症状がある
目標:1、貧血のデータが改善する。
2、貧血症状が消失、または軽減する。 <対策>
0-1.吐血・下血の量・性状・色・混入物の有無・臭気
2.バイタルサイン
3.顔色・四肢冷感の有無・意識レベル
4.胃部不快・腹痛
5.悪心・吐気・嘔吐
6・尿量・排便の色・性状回数
7.検査データ、血液一般検査(赤血球・白血球・ヘモグロビン・ヘマトクリット・血小板)血液生化学検査(尿素窒素・クレアチニン・血清蛋白・肝機能・電解質・血糖)血液凝固能・血液ガス・心電図・内視鏡検...