第2学年 生活科「大きくなったわたしたち」(全16時間)
1.単元設定の理由
(1)児童の実態
子どもたちは、1年生の最終単元「もうすぐ2年生」で入学してから1年生の終わりまでに自分にできるようになったことや、日常生活での自分の役割が増えたことに気づくことができた。子どもたちは自らの成長を自覚することで、学校や家庭などにおいて意欲的に生活することができるようになり、自信を持って2年生をむかえ、友達とわらったり、ふざけたり、また悲しんだりと、友達との様々な交流を通して学び成長してきた。
単元指導計画 小学校全科 10XXXX 石原慎太郎
第2学年 生活科「大きくなったわたしたち」(全16時間)
1.単元設定の理由
(1)児童の実態
子どもたちは、1年生の最終単元「もうすぐ2年生」で入学してから1年生の終わりまでに自分にできるようになったことや、日常生活での自分の役割が増えたことに気づくことができた。子どもたちは自らの成長を自覚することで、学校や家庭などにおいて意欲的に生活することができるようになり、自信を持って2年生をむかえ、友達とわらったり、ふざけたり、また悲しんだりと、友達との様々な交流を通して学び成長してきた。
しかしそのような友達の存在が当たり前になってしまい、自分にとって友達がどれほど大切なのか、そして友達との交流を通してどれだけ自分が成長したのかについて気づいていない。また、家庭に目を向けてみると、子どもたちは家庭で豊かな愛情を受けており、毎日元気に明るく学校に通っている。しかし、今の自分が家庭での豊かな愛情に支えられ、成長してきたことに気づいていない。つまり、自分の成長が周りの人々の存在によって支えられていることを自覚するまでには至っていないので...