資料紹介

資料の原本内容

資源と人間
　Ｑ．水の性質と種々の用途
　　　　水は、無色・無味・無臭で、０度で氷結し、100度で沸騰するので、常温では液体である。その性質を利用し、家庭で洗ったり、調理したり、飲んだりする水道水に使ったり、温泉水に使ったり、工場などで冷却水に使ったり、水力発電のエネルギー源に使ったりする。
　Ｑ. セメントの固まる理由
　　　　石灰石・粘土・酸化鉄を焼成・粉砕した白色の粉末で、そこに水を加えると水和物を作り固まる。
　Ｑ. 遠くまで光が届く、光ファイバーの原理
　　　　光ファイバーは、コアという中心の周りにクラックという層があり、中を通る光がクラックで全反射して、そのまま遠くまで届く。
　Ｑ. 鋼鉄の中の炭素含有量による製品用途とその特徴
　　　　炭素含有量0,1～0.17の極軟鋼は針金などに使い、0.17～0.30の軟鋼は鉄板などに使い、0.30～0.50の半硬鋼はばねなどに使い、0.50～0.70の硬鋼はかみそりなどに使い、0.70～1.4の極硬鋼はピアノ線などに使う
　Ｑ．原油の精製による得られる製品について
　　　　原油を常圧蒸留装置にかけると、分留によって、ＬＰガス・ナフサ・灯油・軽油・残渣油が精製され、それを水添脱硫装置・接触改質装置・減圧蒸留装置にかけ、水素・ＬＰガス・ガソリン・ナフサ・ジェット燃料・灯油・アスファルト・重油・硫黄に精製される。

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