統合保育について学んで〜「障害を持つ子」の教育のありかた

閲覧数3,267
ダウンロード数8
履歴確認

    • ページ数 : 1ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    これまで、障害を持つ子ども(以下、障害児)の学校教育について学んだことはあったが、就学前の、つまり統合保育については考えたりしたことがなかった。そこでまず、私が新たに認識した、統合保育を受けた子どもたちの3つの姿から述べてみたい。
    1つ目は、障害のない子どもたち(以下、健常児)の、“障害を素直に受け入れられる姿”である。私はもともと、例えば、健常児が「障害児を、差別してはいけません」と教えられて初めて、「障害がある子どもは差別される(ことがある)」ということを知るように、偏見や差別の感情は、内から生まれるものではなく、外からつくられていくものだと思っていた。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    統合保育について学んで~「障害を持つ子」の教育のありかた
     これまで、障害を持つ子ども(以下、障害児)の学校教育について学んだことはあったが、就学前の、つまり統合保育については考えたりしたことがなかった。そこでまず、私が新たに認識した、統合保育を受けた子どもたちの3つの姿から述べてみたい。
     1つ目は、障害のない子どもたち(以下、健常児)の、“障害を素直に受け入れられる姿”である。私はもともと、例えば、健常児が「障害児を、差別してはいけません」と教えられて初めて、「障害がある子どもは差別される(ことがある)」ということを知るように、偏見や差別の感情は、内から生まれるものではなく、外からつくられ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。