看護のポイント・OP/TP/EPなどの資料です。
アセスメントの視点・看護診断や実習記録で使える患者目標・看護計画のOP/TP/EPに分けて表にしています。計画の根拠や留意点についても書いているので突然、指導者に聞かれても大丈夫でしょう。実習や課題と大変ですが頑張ってくださいね★
新生児の看護過程 看護のポイント
Ⅰ、出生直後の新生児は、呼吸や体温が不安定であるため、体温・脈拍、呼吸の観察を行うと同時にその他の状態を観察し、異常の早期発見に努める。
Ⅱ、分娩を境に新生児は胎内の生活から、胎外の生活に適応しなければならない。すみやかに胎外生活に適応できるように環境調節、感染予防、事故防止に留意しながら援助する。 アセスメント 必要な情報 情報分析の視点 1、出生直後の新生児の状態
2、分娩経過および分娩様式
3、妊娠中の母親の状況
1、出生時の児の状態はどうか
2、分娩状況はどうか
3、母体が児に与える影響はないか
看護診断(一般に起こりやすい問題) 患者目標 ・一般状態の変動
・感染の可能性
・生理的現象の異常 ・体温、脈拍、呼吸が安定し、一般状態に異常がない。
・感染の症状がない。
・生理的な現象が正常範囲内で経過する。 看護計画 対策 根拠および留意点 OP (出生から2時間まで)
1、一般状態
①体温、脈拍、呼吸は出生直後、1時間後、2時間後に測定
②チアノーゼ、悪心・嘔吐、痙攣の有無、筋緊張、反射の状態
2、出世維持の計測値
①体重、身長、胸囲、頭囲
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