看護のポイント・OP/TP/EPなどの資料です。
アセスメントの視点・看護診断や実習記録で使える患者目標・看護計画のOP/TP/EPに分けて表にしています。計画の根拠や留意点についても書いているので突然、指導者に聞かれても大丈夫でしょう。実習や課題と大変ですが頑張ってくださいね★
大腸がん 看護のポイント
Ⅰ、大腸がんによる症状が軽減するように援助する。また、検査が苦痛がなくスムーズに行われるように援助する。 アセスメント 必要な情報 情報分析の視点 1、症状の有無
2、症状による苦痛、不安の有無
3、検査の予定と方法
4、検査に対する不安や検査に伴う苦痛の有無 1、自覚症状はあるか
2、症状による苦痛・不安はないか
3、検査方法を把握しているか
4、検査に対する不安はないか、検査に伴う苦痛はないか
看護診断 患者目標 ・腫瘍による腸管狭窄に関連した便秘
・腸管内出血に関連した脱水による苦痛
・検査に関連した不安や苦痛 ・ガスや便による腹部膨満感が軽減する。
・貧血や脱水の症状であるめまいや倦怠感を自覚しない。
・不安なく検査に臨める。
・検査による苦痛が緩和する。 看護計画 対策 根拠および留意点 OP 1、症状の有無
2、症状による苦痛・不安の有無
3、検査に対する不安の有無
4、検査に伴う苦痛の有無 TP 1、排便障害に対する援助
①温罨法
②マッサージと適度な運動
③安楽な体位
④食事指導
⑤肛門部の清潔
⑥確実な与薬
2、精神的援助
3、検査に対する...