クラミジア感染症 看護のポイント
Ⅰ、クラミジア感染症は性行為感染症であるため、感染の伝播を予防するための指導を行う。
Ⅱ、疾患に対する受け止め方を把握し、不安の軽減に努める。 アセスメント 必要な情報 情報分析の視点 1、性行為パートナー
2、性行為における避妊法
3、性行為感染症に対する知識
4、疾患についての受け止め方
①精神状態
②パートナーとの関係 1、性行為パートナーが感染していないか
2、性行為の際に感染の防御をしているか
3、性行為感染症に対して正しい知識を持っているか
4、疾患に対してどのような受け止め方をしているか
看護診断 患者目標 ・疾患に関する知識不足
・疾患および感染経路に対する知識不足からくる半 ・再感染の予防ができる。
・疾患を正しく理解でき、不安が軽減する。
看護計画 対策 根拠および留意点 OP 1、性行為パートナー
2、避妊の有無、避妊法
3、疾患に対する知識の程度
4、精神状態
⇒クラミジア感染症に対する知識が正しいものであるかを把握し、パートナーについても同時に検査を受ける必要がある。 TP 1、精神的な支持、励ましを行う。
⇒性行為感染症で...