バセドウ病 看護のポイント
Ⅰ、体力の消耗を最小限とし、栄養や水分の補給に努める。 アセスメント 必要な情報 情報分析の視点 1、食事摂取状況
2、栄養状態
3、検査データ
4、エネルギー消耗に伴い随伴症状
5、エネルギー消耗の原因・誘因 1、食事摂取状況はどうか
2、栄養状態の低下はないか
3、エネルギー消耗に伴う症状や交感神経亢進症はないか
4、エネルギーの消耗をきたす因子はないか。
看護診断 患者目標 ・代謝亢進によるエネルギー消耗に関連した栄養摂取の変調:必要量以下 ・栄養状態の低下をきたさない。
・体重が減少しない 看護計画 対策 根拠および留意点 OP 1、食事摂取状況
2、栄養状態
3、エネルギー消耗に伴う随伴症状
4、エネルギー消耗の原因・誘因 ⇒代謝の亢進により栄養状態は低下していないか、必要な栄養摂取ができているのかを観察する。 TP 1、食事の援助
2、水分の補給
3、安静
4、エネルギーの消耗を最小限にする。 ⇒高エネルギー、高たんぱくで栄養バランスのとれる食事摂取が必要である。
⇒ヨードを含む食品の摂取はできるだけ控える。
⇒発汗により脱水を引き起こす可能性...