母性看護学実習  問題の明確化 産褥3日目

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    資料紹介

    アセスメント・看護計画と共に読んでいただけると分かりやすいかと思います。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    看 護 過 程 記 録 用 紙 (課題/問題の明確化)No.2
    氏名                    日  付:     月  日   
    事例の全体像の説明(統合的理解) 分娩の経過は正常であり、子宮復古や外陰部の創傷など復古現象については順調に経過しているが、会陰部の傷により、排便することに恐怖感を抱いている。また、排尿後もすっきりしないと発言していることから、膀胱内に尿が貯留している可能性がある。尿や便の貯留は子宮収縮を障害するものであり、子宮復古に影響を及ぼすため、排泄状況についてアセスメントする必要性がある。また、妊娠前や妊娠中のHb値の情報はないが、Hb9.1mg/dlであることから、貧血の状態と考えられる。貧血は母体の回復を妨げ、乳汁分泌および育児に伴う活動量の増加に影響を及ぼすことが考えられるため、今後の数値の変化に注意し、対処する必要性がある。
    児のバイタルサインや黄疸などの所見は正常で、新生児の生理的体重減少率は正常範囲内であるが、児の体重減少に対し、母乳量が足りていないと不安に感じている。新生児の生理的体重減少についての知識がないことが考えられる。
    授乳状況に...

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