抗がん剤投与手順 病棟発表 資料

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    資料紹介

    病棟で抗がん剤の勉強会をした際の資料です。病院マニュアルにより一部手順が異なる事があるかもしれませんが、大まかの手順は同じだと思います。写真も入れているので、ワード編集で各医療施設に合わせて再編集することも可能です。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    抗がん剤投与順序
    体温はかる
    実施確認する。(電子カルテ)
    輸液箋と物をWチェックする。透明手袋を装着しルートを満たす。
    フルネーム確認する。
    主治医にてルート確保
    点滴漏れの有無を観察する。(輸液)
    抗がん剤接続時は、エプロン、白手袋をしてワゴンの上に抗がん剤バックをおいて更新する。
    (抗がん剤が入っている袋は暴露しているため、抗がん剤投与後再度のその袋に入れて医療用廃棄物に破棄する。)
    点滴漏れの有無を観察し、点滴漏れがあればすぐ報告していただくようにナースコールを近くにおいておく。(点滴漏れ時の対応は別用紙に記載する。)
    滴下速度の決まっているものもあるので注意。終了時は必ずPDAを通してから次の輸液を接続する。
    GC療法:GEM(ジェムザール)、CDDP(シスプラチン)
     
        投与スケジュール
    薬剤 1日目 2日目 8日目 15日目 ジェムザール ○ ○ ○ シスプラチン ○
    ジェムザールの特に注意すべき点
    ①30分で点滴静注
    ②重篤な骨髄抑制
    ③血管痛
    ④発熱は比較的高頻度
    シスプラチンの特に注意すべき点...

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