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# 正常分娩に関連した順調な全身復古の過程
期待される結果 看護介入 理論的根拠 1、退院まで産褥過程に応じたバイタルサインの安定が見られる
2、子宮底の高さ、硬度が産褥日数相当である。
①退院(産褥5日目)までに子宮底が恥骨結合上縁9cm、臍下5横指に下降する。
②子宮底が硬く触れる。
3、悪露が正常な経過をたどる。
①悪露が排泄され量が減少していき、血性から褐色へ移行する。
②悪露中に凝血がみられず、胎盤片や卵膜が混入しない。
③悪露から悪臭がしない。
④1時間に40g以上の排出が起こらない。
⑤入院中悪露の交換が正しく行える。
4、母乳栄養が継続できる。
5、会陰部切開の創の癒着状態が良好となる。
①分娩後3日以内で会陰部の腫脹が消失する。
②切開創が産褥5日目までにほぼ治癒する。
③発赤、疼痛といった創傷の治癒障害を示す症状が出現しない。
④適切な器具を用いながら起座位を保つことができる。
⑤体に疲労感を示す様子が見られない。
6、排便が産褥3日目までに行える。
7、1500ml以上の排尿が見られ、尿の貯...