ゴードンの「機能面からみた11の健康パターン」を使用してアセスメントしました。 アセスメントから、看護問題の抽出を行い看護の方向性・看護計画(ケアプラン)も別売りであります。
84歳 女性
ゴードン 「機能面から見た11の健康パターン」に基づくアセスメント(~11/26)
関連するデータ 解 釈・分 析 結 論 〈コーピング・ストレス耐性パターン〉
*生活上ストレスと感じていること*
・入院前は特別養護老人ホームに入所していた。
・難聴あり
・家族は特別養護老人ホームでの生活についてよくわからない。
*疾病や治療でストレスと感じていること*
・膀胱内留置カテーテルの使用(~11/26)
・点滴の使用(~11/26)
・点滴の自己抜去(11/26)
・認知症あり
*生活上ストレスと感じていることに関して*
特別養護老人ホームでの生活に関しては本人から情報を得ることができず、家族からも「特別養護老人ホームでの生活についてはよくわかんない。」という発言からどのような生活を送っていたかは不明である。特別養護老人ホームでの生活は人とコミュニケーションをとることが多いと考えられる。しかしMさんは難聴であることから話しかけたことに対して聞こえにくいこともあるため、コミュニケーションが取りずらず、何度も聞くことが苦痛となりストレスと感じていることが考えられる。
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