憲法統治論証

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    第二部
    統治
    1−1 三権分立
                 国会   
    (立法)
                    民主主義
              →治者と被治者の自同性
        内閣               裁判所
       (行政)              (司法)
        福祉主義                 少数者人権の保護
      →迅速性・機動性              →適正・公平な裁判
                        信頼>民意
    1−2 政党に対する法的規制
    <法的規制の可否>
    思うに  政党国家現象→公的機能
         民主主義的要請から法的に規制する必要
    そこで  法的規制はできる
    もっとも 21条の結社の自由や政党の独立性に配慮
    <法的規制の程度>
    まず   党内秩序の民主化(党内民主主義)許されるか
    思うに  政党の公的機能からは憲法上の要請
    よって  許される
    もっとも 政党の独立性を否定するような規制は許されない
    すなわち 何らかの強制力を伴う形で、公権力が政党の意思形成、役員選任、
         規律などの党内事項に関与することは許されない
    また   政...

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