先端物理情報システム論
50歳になったときどういう世の中でどういう生活をしているのだろう・・・と想像したとき、車や電話、冷蔵庫などとともにテレビは確実に存在している(ハイビジョン放送やデジタル放送になっているはずであるが)。しかし、たとえよりいっそうネットワークが発達しユビキュタス時代が来たとしても人間が視覚から得る情報の重要性が変わるはずないし、またインターネットのように自分から積極的に参加しなくてもテレビをつけるだけで(受身のままで)情報を得られるという特徴を持つことからもテレビは情報機器の中心として存在していると考えられる。
記録方法に関しては、音声情報がテープからCDへと変化していった...