資料:244件
93回薬剤師国家 試験問17
93回問17
物質の性質に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
ラウール(Raoult)の法則が成立する溶液について、揮発性溶媒Aの蒸気圧降下の大きさΔPが下式で示されるのは、溶質Bが不揮発性の場合である。
ΔP=P0A・XB(P0A:純溶媒Aの蒸気圧、XB:溶質Bのモル分率)
融点は、圧力一定のもとでの固相と液相が平衡状態にあるときの温度で、純物質の場合、物質固有の値をとるが、必ずしも凝固点と一致するとは限らない。
融解熱は圧力一定の場合、状態量として取り扱うことができ、固相から液相への状態変化に伴うエンタルピー変化量である。
非電解質の希薄水溶液の凝固点は、溶質の質量モル
変化
融点
水素
全体公開 2009/03/26
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88回薬剤師国家 試験問1
88回問1
次の構造は、医薬品に含まれる基本骨格である。その構造と名称の正しい組合せはどれか。
a b c d e
a b c d e 1 ピペラジン ピリジン クマリン アジリジン プリン 2 ピリミジン ピリジン クロマン β-ラクタム プリン 3 ピリジン ピラジン クロマン β-ラクタム ピリミジン 4 ピペラジン ピラジン クマリン アジリジン ピリミジン 5 ピリミジン ピリジン クマリン β-ラクタム プリン
解答 5
ピリミジン骨格
ピリジン骨格
クマリン骨格
β-ラクタム骨格
プリン骨格
構造
ロマン
全体公開 2009/04/05
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93回薬剤師国家 試験問130
93回問130
抗アレルギー薬に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
ジフェンヒドラミンは、気管支においてヒスタミンに加えてアセチルコリンにも拮抗し、気道分泌を抑制する。
フェキソフェナジンは、ヒスタミンH1受容体を遮断するとともに、ケミカルメディエーターの遊離を阻害する。
トラニラストは、ロイコトリエン受容体を遮断し、気管支ぜん息における気道抵抗の上昇を抑制する。
スプラタストは、ヘルパーT細胞におけるインターフェロンの産生を特異的に阻害し、好酸球の浸潤を抑制する。
ラマトロバンは、トロンボキサンA2に拮抗し、アレルギー性鼻炎における鼻腔抵抗の上昇を抑制する。
1(a,b,c)
アセチルコリン
抵抗
細胞
アレルギー
全体公開 2009/06/07
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93回薬剤師国家 試験問135
93回問135
麻酔した動物の血圧測定実験に関する記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
アドレナリンを静脈内注射すると、血圧は一過性の上昇ののち、投与前の値より低くなった。この血圧の低下は、アドレナリンの代謝産物がアドレナリンβ1受容体に作用したためである。
フェントラミンを前もって静脈内注射したのち、アドレナリンを静脈内注射すると、血圧は下降した。これは、フェントラミンが血管のアドレナリンα受容体を遮断したためである。
アセチルコリンを静脈内注射すると、血圧は一過性に下降した。この現象は、アセチルコリンが血管平滑筋のムスカリン性アセチルコリンM1受容体を刺激したためである。
アトロピン
血圧
アセチルコリン
アドレナリン
神経
アトロピン
全体公開 2009/06/08
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93回薬剤師国家 試験問136
93回問136
呼吸器系に作用する薬物に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
ドキサプラムは、末梢性化学受容器に作用し、呼吸を促進する。
ブロムヘキシンは、気道粘膜において腺細胞からの分泌を促進させ、痰の粘性を低下させて去痰作用を示す。
プロカテロールは、長時間作用型のアドレナリンβ受容体遮断薬で、気管支ぜん息発作時の気道閉塞を緩解する。
デキストロメトルファンは、ジヒドロコデインとほぼ同等の鎮咳作用と止瀉作用を示すが、鎮痛作用はない。
イプラトロピウムは、吸入により気管支平滑筋のムスカリン性アセチルコリン受容体に作用してサイクリックAMP(cAMP)濃度を上昇させ、気管支を拡張する
テロ
アセチルコリン
時間
アドレナリン
呼吸
全体公開 2009/06/18
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93回薬剤師国家 試験問137
93回問137
肝臓・胆道・膵臓に作用する薬物に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
グリチルリチン酸は、糖質コルチコイド様作用を示し、慢性肝疾患における肝機能異常を改善する。
フロプロピオンは、ムスカリン性アセチルコリン受容体を遮断して胆管平滑筋を弛緩させ、十二指腸内への胆汁排出を促進する。
ケノデオキシコール酸は、肝臓でのコレステロール合成を阻害し、胆石表面のコレステロールをミセル化して溶解する。
ウリナスタチンは、トリプシン阻害作用のほか、リパーゼや顆粒球エラスターゼの阻害作用をもち、急性膵炎に用いられる。
カモスタットは、コレシストキニン受容体を遮断して、膵酵素分泌を抑制する
テロ
酵素
アドレナリン
コレステロール
改善
全体公開 2009/06/21
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行政法 国家 賠償法1条関係
第1.総論
XはYに対して、A巡査の行為によって瀕死の重傷を負うという損害を被ったことを理由に国家賠償法1条1項に基づいて損害賠償を請求しているものと考えられる。
この点、国家賠償法1条の責任が成立するためには、?国または公共団体による公権力の行使にあたる公務員であること?職務を行うについて損害を与えたこと?公務員に故意または過失があること?違法に損害を加えたことが必要である。
第2.?、?について
まず、本件のようなA巡査の追跡行為は権力的作用の発動であるため、公権力の行使に含まれることは明らかであり?の要件は満たす。
次に、追跡行為はA巡査の職務権限の範囲内であることは明らかであるから、?の要件も満たす。
第3.?について
1.A巡査に過失があるといえるか。過失の内容が問題となる。
この点、国家賠償法1条による責任は代位責任であるが、だからといって加害公務員の能力や主観的認識をもとに過失を認定すべきではない。なぜならば、それでは、公務員の個人的能力や主観的認識に左右されて、被害者の救済を十分になしえないからである。
そこで、過失とは、公務員の客観的な注意義務違反であると解すべきである。すなわち、通常の公務員に要求される知識。能力を前提に、当該公務員が被害の発生を予見することができたのに予見を怠り(予見義務違反)、かつ結果を回避できたのに怠った(結果回避義務違反)といえれば過失があると認定すべきである。
2.本件では、原告Xの主張1のとおり、本件道路が時速40km制限の市街地の道路であるところ、Bは自足80kmから100kmで信号無視を繰り返しながら逃走していることを考慮すると、パトカーがB車を追跡すればこのような事故が発生することは当然予見できたものといえる。したがって、A巡査に予見義務違反があるといえる。
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