簡易な水質測定法

閲覧数3,012
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    環境水や飲料水を用いて水中の酸・塩基平衡、緩衝能の大きさについて調べるとともに、簡単な水質測定法を習得する。

    *酸度・アルカリ度:酸度とは、溶液を所定のpHまで中和するときのアルカリ消費量である。アルカリ度とは、溶液を所定のpHまで中和すると
    きの酸消費量である。酸度・アルカリ度が大きければ緩衝能が大きい(pHが変わりにくい)といえる。用いた滴定終点により、p-(フェノールフタレイン)とm-(メチルレッド)に区別される。
    *電気伝導度:水中のイオン量と試料水の電気伝導率には比例的な関係がある。このため、電気伝導度を測ることで水中の総イオン濃度を大体把握できる。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

           簡易な水質測定法(pH、酸度、アルカリ度、電気伝導度)
                   
                    
    目的
       環境水や飲料水を用いて水中の酸・塩基平衡、緩衝能の大きさについて調べるとともに、簡単な水質測定法を習得する。
    酸度・アルカリ度:酸度とは、溶液を所定のpHまで中和するときのアルカリ消費
             量である。アルカリ度とは、溶液を所定のpHまで中和すると
    きの酸消費量である。酸度・アルカリ度が大きければ緩衝能が大きい(pHが変わりにくい)といえる。用いた滴定終点により、 p-(フェノールフタレイン)とm-(メチルレッド)に区別される。
    電気伝導度:水中のイオン量と試料水の電気伝導率には比例的な関係がある。この
            ため、電気伝導度を測ることで水中の総イオン濃度を大体把握でき
    る。
    2.実験方法
    2-1〈試料〉 環境水など:下水処理水(有明処理場)、神田川水、中庭の水、水道水
           飲料水など:スポーツ飲料、緑茶、しょう油、日本酒
          (自班では神田川水と緑茶について測定した。)
    2-2〈器具〉 pHメーター...

    コメント2件

    ts825jp 購入
    あまり身近でない試薬やパックテストなどでの水質調査しか知らなかったので、身近な物を使用した水質調査の方法はとても参考になりました。
    2006/01/28 23:08 (18年9ヶ月前)

    seiko0702 購入
    レポートとしては、まだまだだと思う。
    2006/05/11 0:39 (18年6ヶ月前)

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。