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連関資料 :: 学習・学習指導

資料:440件

  • 音楽科学習指導
  • 1. 題材名 イメージを音や音楽で表現しよう 2. 教材名 「冬げしき」文部省唱歌 3. 題材の目標  イメージを広げ自分の感じ方を生かして、友達と試行錯誤しながら表現の工夫をすることが できるようにする。 4. 題材について (1)題材設定の趣旨  児童が自分なりの表現方法やイメージを膨らませながら、主体的、創造的に音楽にかかわることを通して表現する楽しさや喜びに気づくことをねらいとし本題材を設定した。自ら音楽に関わろうとする意欲をもたせ、表現する楽しさ・嬉しさに気づくことができるよう、一人一人の発想や気持ちを大切にし、友達と認め合いながら自分らしさを十分に発揮することのできる場を設定していきたい。  「冬げしき」は、情景を想像しながら歌うことができ、自分たちで場面を想像しやすい。また、ゆったりとしたリズムで児童が演奏しやすいなどのため、この教材を使用する。 (2)児童の実態     ――――略―――― (3)指導観   一人一人の考えを大切にし、互いに認め合いながらグループで曲を創っていけるように指導する。今回のような自分たちで音を創るという表現活動はあまり経験したことのない児童がほとんどだが、様々な場面で適切なアドバイスをしながら、意欲的に学習が出切るようにしたい。また音を創っていくなかで、音や音楽のもつ「美しさ」「面白さ」「不思議さ」などに触れさせ、音楽を聴くこと・創ることの楽しさや喜びを味わえるようにすることを大切にし、可能な限り児童の思いが実現できるような学習の場を設定するよう心がけたい。 5. 評価基準 ・ 音で表現する楽しさを感じながら、よりよい表現の仕方を目指し取り組んでいるか。 (音楽への関心・意欲・態度) ・曲の情景・雰囲気を感じとり、様々に工夫しながら表現しているか。 (音楽的な感受や表現の工夫)
  • レポート 教育学 音楽 冬げしき 指導案 小学校5年生
  • 550 販売中 2006/02/11
  • 閲覧(10,735)
  • 国語科学習指導
  • 1.教材名 『少年の日』 佐藤春夫 2.教材について  (1)教材観  今の子どもには「想像力が足りない」ということばをよく耳にする。普段、想像する、しなければならない場面は多々あるが、国語において「詩」というものは、想像力を働かせなければ、その内容を理解し、味わうことが難しく、まさに今、必要な教材のひとつということができる。 この「少年の日」という詩は、おそらく誰にも経験があり、しかも中学生という時期には理解しやすいと思われる、「片思い」や「淡い恋心」を詠ったものである。そのため、「 想像する」ということについては、そう難くないであろうと考える。「少年」あるいは「少女」の気持ちを考えたり、自分と置き換えたりすることで、詩のもつ「自由な想像」という素晴らしさ、おもしろさに触れることができるのではないだろうか。 また、この詩は「文語定型詩」 という独特な形式をとっており、これからさらに詳しく学習する古典分野にもつながる内容である。さらに、七五調や五七調、押韻に触れることで、表現力豊かに伝えようとする技術を養いたい。 (2)教材の目標 ・ 詩の形式的特徴をとらえることができる。 ・ 詩の中の文語の意味を解き明かし、内容の理解につなげることができる。 ・ 想像を膨らませ、情景や人物の気持ちを頭に思い描くことができる。
  • レポート 少年の日 国語科学習指導案 文語定型詩
  • 550 販売中 2006/02/15
  • 閲覧(5,450)
  • 体育と安全に関する学習指導の関係
  • 体育と安全に関する学習指導の関係。 学習指導要領を見ると「 学校における体育・健康に関する指導は,学校の教育活動全体を通じて適切に行うものとする。特に,体力の向上及び心身の健康の保持増進に関する指導については,体育科の時間はもとより,特別活動などにおいてもそれぞれの特質に応じて適切に行うよう努めることとする。また,それらの指導を通して,家庭や地域社会との連携を図りながら,日常生活において適切な体育・健康に関する活動の実践を促し,生涯を通じて健康・安全で活力ある生活を送るための基礎が培われるよう配慮しなければならない。」と述べられている。 これは学校における体育・健康に関する指導について述べた項であり、総則においてこのように体育と安全を結び付けて表現されていることから、体育・健康に関する指導において安全というものを重要視していることがわかる。同時に、この項目からは安全教育は生命の尊重にかかる自己および他人の安全を確保するために欠かせないことであり、当然学校教育においても非常に重要であると言える。小学校の安全教育については、学習指導要領および安全に関する文部省(現文科省)通達の趣旨に基づいて各教科、特別教育活動・学校行事(特別活動)等の前教育活動を通じて効果的に指導されるべきであると考えられていることもわかる。その中で、具体的な安全能力を養うためにはどのような教科にてその指導を行うべきかを考えると、まず安全能力の要素は以下の三つに分類することができる。 まず、身体の支配能力、自分の体を自由に操ることができるようになることで危険回避行動を容易にすること、運動による体力の増進を図ることによって怪我をしにくい体を作ること、多種の運動を経験することによって経験的な危険予知能力を向上させることなどの安全能力である。 次に知識・理解の能力。社会的経験や学習した知識を通して、安全に関しての自己の行動を規定し、未然に危険を回避できるようになることである。具体的には、特別教育活動や学校行事を通じて社会経験・集団行動経験を積むことで危険に関する経験を高めることや生活科・社会科等の科目学習を通じて社会的な行動規範を知り、行動の安全化を促進させることである。 最後に道徳性の定着度で、周りの環境や状況を勘案して行動を規制するモラルや判断を養うことによって安全能力を高めるものである。 これらの三つの安全能力の指導を考えた場合、全ての領域で関係すると考えられるのが体育であり、そのため安全教育における体育の重要性は非常に高いものとなっている。また、体育学習は、その学習内容や学習するスペースに危険な条件が数多くあり、体育の目的の一つとして身体の支配能力の向上を目指している点などから体育の教科としても安全教育を重要視するべき十分な理由を持っている。このため、体育では「適切な運動の経験や心身の健康についての理解を通して、健康の増進と体力の向上をはかるとともに、健康で安全な生活を営む態度を育てる」として、健康・安全に留意して運動を行う能力や態度を養いながら、普遍的な安全能力の育成をはかり、一方、交通事故の防止など、安全な生活を送るための基本的な知識、能力、態度の養成も狙っている。このような状況から、教科体育を中心として体育行事、体育的諸活動まで含めた体育は、安全教育の中心をなし、重要な位置を占めている。 次に、具体的に学習指導要領の各教科の内容を見ていくと、社会、生活、家庭、体育の4教科で安全について述べられている。その中で社会は他の3教科と違い、地域社会や人々の「安全」を守る活動・工夫を
  • 社会 学校 体育 健康 学習指導要領 安全 特別活動 学習 指導
  • 550 販売中 2008/01/18
  • 閲覧(5,436)
  • 国語科学習指導
  • 国語科学習指導案  指導者 ○○○○(○○大学○○学部) 指導教諭  ○○○○教諭 一 日時  平成十九年五月二十五日(金曜日)第四時限 二 対象  第二学年十室(男子二十四名、女子十六名、計四十名) 三 使用教材 中島敦『山月記』 「精選現代文」(東京書籍) 〔生徒観〕 十室はどちらかというと理系志望の生徒が多いクラスで、国語という科目に強い関心を抱いている生徒は少ないが、考える力は十分に持ち合わせた学級である。休み時間は活発に活動しているようだが、授業中は真面目に授業を受けている様子なので、その授業の時間内でどれだけ効率よく学習させるかが指導の鍵となってくる。自ら発言するという事の少ないクラスなので、班別討議などを交えて、積極的に生徒が授業に参加するような取り組みを行いたい。 〔教材観〕 本作品は、唐代の伝奇小説『人虎伝』を典拠としているため、漢語が多用され、簡潔高雅な格調高い文章とっている。そのため生徒にとっては少し難解な文章だと思われるが、主人公である李徴の孤独や苦悩、そしてその生き方や運命観に触れることで、学習者が自分の有様や生き方に重ね合わせて考える部分というものは大きいと
  • 学習 授業 指導 生徒 理解 国語 知識 表現 計画 時間
  • 550 販売中 2008/04/10
  • 閲覧(11,962)
  • 数学科学習指導
  • 数学科 学習指導案 1、単元・教材名 第1章 方程式と不等式   第3節 1次不等式と2次方程式  因数分解による解法・平方根を利用した解法  (数研出版:「改訂版 数学Ⅰ」教科書) 2、単元目標 <関心・意欲・態度に関する目標>   ・方程式を解くことに意欲を持って取り組む。   ・等式の性質を用いて、方程式が解けるということに関心を持つ。   ・方程式を利用する良さを知り、進んで方程式を活用しようとする。 <数学的な見方や考え方に関する目標>   ・因数分解との関連に気付く。   ・因数分解や解の公式、平方根の性質を利用するなどの解法について考察する。 <表現・処理に関する目標>   ・方程式を利用して具体的な問題を解くことができる。   ・問題によって、それぞれ適切な解き方で2次方程式を解くことができる。   ・移項の意味や等式の性質を理解し、その考えを用いて方程式を解くことができる。 <知識・理解に関する目標>   ・平方根の考え、解の公式、因数分解などの様々な解法を知り、理解する。   ・解が2つ存在することを知る。 3、教材観   方程式に関する内容については、小学校でも数量を△や□などを用いて表したり、それにあてはまる数を逆算で求めることを学習している。中学校1年生では、文字を用いることの意義や方程式の意味を理解し、文字を用いて関係や法則を式に表現することを学習した。2年生では、連立二元一次方程式について理解し、文字を用いた四則計算を学習した。  本単元では、二次方程式について解が2つ存在すること知る。そして等式の性質や移項を使い、平方根や因数分解の考えを用いて、形式的に処理できることを知り、さらにその方法を活用できるように指導する。 ここで既習事項である因数分解の理解を確認しながら、因数分解を利用した性質である「AB=0 ならば A=0 または B=0」ということを定着させる。  本単元は計算が主であり、機械的な活動になると予想される。そのため生徒の興味・関心を失わせない工夫が必要である。生徒一人一人が「方程式の面白さ」や「解けるよろこび」を感じることができるように、問題に取り組む時には一斉授業の中で個々にヒントを与えたり、机間指導を行うようにする。 4、生徒観  ほとんどの生徒が文字を用いた式に対して、抵抗なく取り組むことができる。また一元一次方程式においての移項や等式の性質は理解している。平方根についての知識は、全生徒が身に付けているので改めて深く説明する必要はない。しかし基本的事項について、例えば「4の平方根は2と-2が存在する」などは口頭で簡単に確認していく。 因数分解に関して、簡単な問題であれば躊躇せずに解くことができるが、中には複雑になると時間がかかり、解こうとするがなかなか解を導き出せない生徒が数人いる。しかし段階的にヒントを与えていくと、ある程度のところで全員が答えを導くことができる。そのため因数分解の確認も同時に行い、定着させる必要がある。 また因数分解の考えを二次方程式につなげるという発想を持っていない生徒がいるため、改めて因数分解を利用した性質である「AB=0 ならば A=0 または B=0」を確認し、既習事項との関連性を認識させる。 5、本時案 (1)本時の目標  ・方程式を解くことに、意欲を持って取り組む。(関心・意欲・態度)  ・等式の性質をもとにして、方程式の解き方について考察する。(数学的な見方・考え方)  ・因数分解による解法と平方根を利用した簡単な問題に取り組み、解くことができる。 (表現・処理
  • レポート 教育学 数学 学習指導案 二次方程式 中等 教材観 生徒観 本時案
  • 550 販売中 2007/07/09
  • 閲覧(14,343)
  • 学習指導要領を定める理由
  • 「学習指導要領を定める理由はどんなところにあるのか。」  学校教育は、子どもの心身の発達や興味・関心等を踏まえ、社会の要請や教育の目的に照らして体系的に構成される必要がある。教育課程とは、望ましい学習が展開されるように配慮して、意図的に教育内容を組織・配列したものである。かつては、教育内容が知識や技能であると考えられ、教科課程といわれていた時期もあるが、現在では、教科内容としての知識や技能に留まらず、子どもの人間的成長に資するすべての教育活動がその内容であるとするのが一般的である。すなわち、教育課程とは学校教育活動全体の計画であるということができる。 現在の日本では、この教育課程の一般的な基準
  • レポート 教育学 学習指導要領 教育課程 総合的な学習 通信 佛教大学
  • 660 販売中 2007/11/23
  • 閲覧(4,888)
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