連関資料 :: 博物館とは

資料:74件

  • これからの博物館
  • 水族館、動物園、植物園や資料館など、日本には様々な博物館があり、その数は8000館を越える。これらは同じ博物館という枠組みの中にあるが、それぞれに特有の特色があり、ランクが決定されている(1)。評価条件として、(1)資料収集・調査研究・資料保管・教育普及等の業務を実施する。(2)(1)を実施するため、博物館固有の専門職員である学芸員(国立館は、それぞれの専門分野を担当する技官)を配置する。(3)一般公開施設がある。(4)年間100日以上開館する。(5)過大な営業活動を行わない。(6)博物館は社会教育施設であり、特定の行政目的達成のために配置された類似施設を除く。(まま(1)と同等の活動を実施し、博物館と称する施設があるが、これらは博物館法によるものではない。)とあり、これらをふまえてランク決定が行われる。この評価条件の中で博物館はランクが決定されるのであるが、この評価条件にはいくつか疑問に思うことがある。特に(5)にある、過大な営業活動を行わない。というのは、なぜ過大な営業活動を行ってはならないのだろうか。過大な営業活動を行わないと、人々に忘れ去られてしまい誰も来る人がいなくなってしま
  • レポート 博物館の種類 博物館の問題 博物館の工夫
  • 550 販売中 2007/05/02
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  • 大学博物館について
  • 収録誌 化石 Fossils No.76(20040922) pp. 134-137 日本古生物学会 ISSN:00229202 書誌情報 大学博物館について Notes on University Museums in Japan 鎮西 清高 1 Chinzei Kiyotaka 1 資料提供先: http://ci.nii.ac.jp/vol_issue/nels/AN00041606/ISS0000151258_jp.html
  • 全体公開 2008/01/02
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  • 博物館への意見
  • 私は国立科学博物館を研究の対象として選び、その展示の手法について考察し、その現状を踏まえた上で国立科学博物館の展示が最大限に生かせることができるように改善していきたいと思う。 国立科学博物館は日本を代表する博物館であり、自然科学・科学技術史を始めとして、広く自然科学及びその応用に関して取り上げている。国立科学博物館には、本館・ミドリ館・新館の三つの展示館がある。本館には、生物の進化・日本の動植物・隕石と太陽系の展示、ミドリ館には、動植物類・日本列島・日本人の生い立ちの展示、新館には恐竜と海洋生物の展示が行われている。その中で博物館の基本は常設展示にあることは言うまでもなく、常設展示が充実したもので、いつでも観覧者の要望にこたえられるようになっていることが理想である。私はここでその常設展の行っている建物上の問題点、展示技術の問題点、そして現在の国立科学博物館のあり方について焦点を絞って、分析・考察を行う。
  • レポート 博物館 学芸員 国立
  • 550 販売中 2005/06/29
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  • 博物館アラカルト
  • この夏休み中、私は4つの博物館に行ってきた。どれもその博物館ならではの工夫があり、あらためて一概に博物館と言っても様々なものがある事を知った。これから順に行った博物館の主な特徴を挙げていきたいと思う。 東京芸術大学大学美術館 ルーブル美術館展 テレビのコマーシャルや電車の広告でも結構宣伝していた、あの美術館である。上野駅に着いてから、ここの美術館に着くまでの距離が結構長いが、途中で迷ったりする人が出ないように、ところどころに道案内の看板が建っていて、とても行きやすいようになっていた。チケットの売買も、コンビニなどであらかじめ買えるようになっていて、しかも行きたい時間別にチケットの種類もわかれていたりするので気軽に買うことができた。このことから、美術館というのは館の中だけを充実させればいいというものではないと分かった。いかに人が入りやすい雰囲気をつくるかも重要であることを再確認させられた。美術館に着くと、大勢の人が並んでいて、あらかじめ時間指定のチケットを買っていてもいなくても、あまり意味がなかった。中に入ると、入場料とは別売りに、500円でマルチメディア音声ガイドシステムというのを貸し
  • レポート 博物館の比較 博物館の問題点 博物館の特徴
  • 550 販売中 2007/05/02
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  • 博物館レポート
  • 私が見た歴史博物館―佐野市郷土博物館― 栃木県における自由民権運動の中心地であり、またその中心人物として知られる田中正造を輩出した土地でもある佐野市は、地域に残された史料・史跡を活用して郷土の先覚者たる田中正造の軌跡を市民に示すと共に佐野市の歴史を総合的に学習できる施設として、1983年、栃木県佐野市大橋町に佐野市郷土博物館を開設した。 展示ホール105.6㎡、常設展示室298.2㎡の広さを持つ郷土博物館には、他に毎年春・秋の二度行われる企画展示の際に使用される企画展示室(136.8㎡)、そして一面でこの博物館の中核を成す田中正造に関する展示が常設的に行われている特別展示室(100㎡)が設けられている。 常設展示では旧石器時代の打製石器、弥生土器、古墳出土品、鎧兜、江戸時代の史料や明治以降の近代産業の歴史に至るまでを通史的に扱っているのであるが、「郷土資料館」の名に相応しく、地元「天命宿」と日光例幣使、近代の地域産業などに関する地域史料が大々的に取り扱われている。 さて、天命宿と日光例幣使であるが、天命宿とは中世から「西の芦屋、東の天命」と並び称されたという鋳物業の盛んな町であり、御所
  • レポート 史学 日本史 博物館 田中正造
  • 550 販売中 2007/01/05
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  • 博物館が市民に親しまれ、博物館としても経営資源という観点か
  • 今、日本には5000以上もの博物館があるといわれているが、はたしてどれだけの人が博物館に自分から進んで見学しているのであろうか。 自分は大学に入るまでは学校の集団見学だけでしか博物館に行ったことが無かった。しかし大学に入ってからは既に10回博物館に行っている。それは今まで博物館と聞くと、つまらないというイメージがあったからだ。しかし学芸員過程をとることにし、博物館に一度行ってみると、なかなか面白いということに気が付き、今では友達を誘って行くほど好きになっている。このように博物館は面白くないという先入観にとらわれている人は多いと思うので、まずは今までの「博物館はつまらない」というイメージを「博物館は楽しいところだ」いうものに変えていく必要があると思う。それには情報を印刷物やインターネット上だけではなく、携帯のサイトやTV、ラジオのコマーシャルに流すことがいいと思う。とてもお金のかかることだが博物館同士が協力して、一つの「〜博物館」の宣伝をするのではなく「博物館」というものの宣伝をすれば今までにこなかった年齢層の来館者も増加すると思う。また自然環境のよいところにつくることでも来館者は増えると思う。しかし郊外にあっても交通の便がよくないといけない。 経営資源とはヒト、モノ、カネ、情報、企業イメージ等である。
  • レポート 労働力 展示 イメージ
  • 550 販売中 2005/07/13
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