思想のあり方について

閲覧数1,446
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    イメージ:環境から急激なショックを受けないためにつくる潤滑油ある程度持続的期待と予測のもとになるもの(人はイメージを頼りに思考・行動する)イメージと本物の食い違いが大きくなったら修正して環境に適応
     イメージをもち、予測、期待するには、何らかの材料が必要であると思う。マスコミからの情報が主だろうか。イメージと現実とのギャップを見つけたとき、なぜ喜びににた感覚を覚えるのだろうか。イメージばかりが肥大するなかで、なにから実感を得たらよいのかわからなくなるのでは。
    マルクスの例から…
    ・ 自分の考えを正確に伝えるのは非常に困難
    ・ 自分についてのイメージに逆に自分があわせて自己疎外がおこる。自分をわからなくさせている原因だろうか。自分と自分のイメージは違うもの(一人歩きしてたら?)
     これを踏まえ、自分の例から…皆さんが持っていたイメージ
    ・こけし(じっとものをいわず見つめている感じ) ・控えめな委員長 ・自分の規則や矜持がはっきり
    ・ 芯がしっかり ・主張を曲げない ・めがね ・考えの幅が広い(何でも受け入れる)・甘えっこ
    中学時代…しっかりしてそう あたまがよい すごそう 多忙
     これは自分では自覚のないものが多い。だが、言われてみるとそのように見えていたのかもしれないと思う言動はあったかもしれない。自分のイメージを捉えたことでそれを意識してこれから言動してしまうかもしれない…だが、そんなに自分のイメージが一人歩きしていないことがわかった。
     こんなイメージの壁を厚くしてしまう日本の条件とは…
    社会と文化⇒ささら型/タコツボ型(ミツバチの巣)
     19C後半 専門化現象 包括的な総合的な学問から個別科学(対象以外は捨象)へ
    ヨーロッパ:ささら型 (共通した文化的伝統) 日本:タコツボ型(技術化された学問の個別化)
     今の学問は輸入されたものしかないのか 学問が一人歩きしているのか、総合大学の学部間の交流・連帯意識は本当にないのか 単科大学はどうかという疑問がここで浮かぶ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

                 イメージ:環境から急激なショックを受けないためにつくる潤滑油
                       ある程度持続的
                       期待と予測のもとになるもの(人はイメージを頼りに思考・行動する)
                       イメージと本物の食い違いが大きくなったら修正して環境に適応
                   
                   
    イメージをもち、予測、期待するには、何らかの材料が必要であると思う。マスコミからの情報
    が主だろうか。イメージと現実とのギャップを見つけたとき、なぜ喜びににた感覚を覚えるのだろうか。イメージばかりが肥大するなかで、なにから実感を得たらよいのかわからなくなるのでは。
    マルクスの例から…
    自分の考えを正確に伝えるのは非常に困難
    自分についてのイメージに逆に自分があわせて自己疎外がおこる。自分をわからなくさせている原因だろうか。自分と自分のイメージは違うもの(一人歩きしてたら?)
    これを踏まえ、自分の例から…皆さんが持っていたイメージ
    ・こけし(じっとものをいわず見つめている感じ) ・控えめ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。