情報処理入門レポート

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(1)PC (Personal Computer)
 「パソコン」という呼び方は日本独特のもので、世界的には「PC」と呼ばれている。日本でPCといえば、NEC(日本電気株式会社)が作った「PC-98」シリーズがあまりにも有名だったため、「ぴーしー」ではなく、「パソコン」という呼び方が市民権を得たようだ。ちなみに、パソコンの前に登場したコンピューターのことは「マイコン」と呼ばれていた。こちらは「マイクロコンピューター」を縮めたものである。
 「個人的なコンピューター」という名前の通り、ハードのメーカーや機種、使うソフトを選択していくことで、10人いれば10通りのパソコンが存在することになる。使う人によって、パソコンの環境は大きく変わるので、この世でまったく同じパソコンを使っている人は誰一人としていない。

(2)CPU (Central Processing Unit)
 CPUはパソコンの脳みそのようなものである。日本語にすると「中央演算処理装置」とめちゃくちゃカタくなるので、この言葉はもうほとんど使われていないようだ。
CPUはリズムを1回刻むごとに、どんどん計算していく仕組みなので、リズムが早く打てるCPUであればあるほど「性能が良い=頭が良い=値段が高い」という等式が成り立つ。その能力は「クロック周波数」といって、数値とMHz(メガヘルツ)で表現する。当然、数値が大きいほうが“早撃ちCPUなので、”いい仕事をこなす。
 今最も多く使われているのはインテル社が作ったCPUで、「Pentium?(ペンティアム スリー。略すと「ペンスリ」)」と「Celeron(セレオン)」の2つのラインナップが存在する。「Pentium?」の方が優秀であるが、その分お値段も堂々たるものだ。一方の「Celeron」は、パソコン低価格化に大貢献している。そのくせ処理能力もなかなかのもので、普通に文章を打ったりインターネットしたりといった使い方なら、お釣りがくるほど高性能である。

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1、以下の省略語の正式名を書き、簡単に説明しなさい
(1)PC (Personal Computer)
   「パソコン」という呼び方は日本独特のもので、世界的には「PC」と呼ばれている。日本でPCといえば、NEC(日本電気株式会社)が作った「PC-98」シリーズがあまりにも有名だったため、「ぴーしー」ではなく、「パソコン」という呼び方が市民権を得たようだ。ちなみに、パソコンの前に登場したコンピューターのことは「マイコン」と呼ばれていた。こちらは「マイクロコンピューター」を縮めたものである。
   「個人的なコンピューター」という名前の通り、ハードのメーカーや機種、使うソフトを選択していくことで、10人いれば10通りのパソコンが存在することになる。使う人によって、パソコンの環境は大きく変わるので、この世でまったく同じパソコンを使っている人は誰一人としていない。
(2)CPU (Central Processing Unit)
   CPUはパソコンの脳みそのようなものである。日本語にすると「中央演算処理装置」とめちゃくちゃカタくなるので、この言葉はもうほとんど使われていないようだ。
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コメント10件

imawoikiru 購入
good
2006/05/02 19:24 (18年11ヶ月前)

seoseo 購入
参考になりました
2006/07/11 16:02 (18年9ヶ月前)

tarouw 購入
参考にさせていただきます。
2006/07/30 23:39 (18年8ヶ月前)

rion41 購入
参考にさせて頂きます。
2006/09/06 0:22 (18年7ヶ月前)

koshikaban 購入
good
2006/09/07 3:34 (18年7ヶ月前)

leehikaru 購入
good
2006/09/25 2:03 (18年6ヶ月前)

spark 購入
参考になりました
2006/12/15 9:12 (18年4ヶ月前)

ikeyama36 購入
参考になりました
2007/03/28 23:03 (18年前)

liliy29 購入
分かりやすくて助かりました。
2007/05/09 22:01 (17年11ヶ月前)

aiueokakiku 購入
OK
2007/07/25 14:53 (17年8ヶ月前)

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