資料:2件
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中国の時間と空間・仏教の宇宙観
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1. 1983年生まれ【癸亥】
2. 1082年7月16日
3.
1「玄武岩」
火山岩の一。暗灰色または黒色の緻密(ちみつ)な岩石で、斑晶は斜長石・橄欖(かんらん)石・輝石など。柱状節理をもつものが多い。最も多量に存在する火山岩。名は兵庫県の玄武洞に由来。
2「太一(たいいつ)」
中国の古代思想で、「大一」または「泰一」「太乙」とも書く。『荀子(じゅし)』
『荘子(そうじ)』『呂氏(りょし)春秋』『淮南子(えなんじ)』等にみえるが、そこでの用例では万有を包含する大道、天地創造の混沌(こんとん)たる元気、道を意味する。たとえば『呂氏春秋』大楽篇(へん)には「万物の出づる所は、
太一に造(はじ)まり、陰陽に化す」とあり、『礼記(らいき)』礼運篇では「夫(そ)れ礼は必ず太一に本づく」とある。いま一つの用例は、『史記』封禅書や 天官書にみえるもので、天神のもっとも尊いものの名、あるいはその住居紫
微(しび)宮のことであるといい、北極星を太一というともみえる。封禅書には「天神の貴きものを太一という」とあり、天官書の注では「泰一は天帝の別名」としている。前者の用例は後の宋学(そうがく)にいう「無極にして太極」の太極の意味に近く、後者の場合は道教系の民間宗教の信仰対象に近い。
→太極
3「月旦(げったん)」
「月旦評」の略で、人物批評のこと。「月旦」は月の初め、毎月の朔日(ついたち)をいう。『後漢書』によると、中国後漢末期、河南省汝南(じょなん)というところに、許劭(きょしょう)と、その従兄で許靖(きょせい)という人物が住んでいた。二人は毎月一日がやってくると、郷里の人物を選んで、批評をしていた。その批評が適切だったので、町の評判となり、ついにはその噂\を聞きつけて、魏の曹操(魏の創立者で『三国志』では敵役として有名)までもが、自分の批評を聞くために出かけて行ったという。
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