<小鹿幼稚園で重視している、利点を生かした保育形態>
?一人ひとりの子どもの成長、発達を見極めて助長する。
?異年齢児が自然に関われる保育環境をつくる。
?幼稚園と家庭とのコミュニケーションを密接にする。
?保育者間の相互連携を保つ。
?保育活動・課題により、一斉または自発活動を設定する。
?について
まず、一人ひとりの子どもの成長、発達をどのように見極めているかというところだが、これは年少児21人に対し保育者3人、年中児21人に対し保育者2人、年長児35人に対し保育者2人、その他に常に園長・副園長が全体を見るという少人数保育の実施、また各クラスで保育者が役割分担をして保育にあたっていることから、隅々まで目の行き届いた保育が実現しているという印象を受けた。園児の登校は全て保護者同伴で、クラス担任に預けた後児童の様子を保護者と担任が話し、その間に子どもの朝の活動準備(出席シール等)を副担任が援助することで、それぞれが子どもの家での様子と園に着いた時の様子を把握していた。午前の自由活動では2人の保育者のうち一人が園庭ならもう一人はクラスに残り、担当の子ども全員がどこで誰とどのような遊びをしているかを把握していた。このように常に一人ひとりの動きや様子を把握することで日々の成長、発達を見極めているのだろうと思った。
レポート、教育学、幼稚園での実習、実習後のレポート、特徴を生かした保育形態
『保育形態に基づいた保育の考察と感想』
実習園:小鹿幼稚園
期間:2004年12月1日~15日(実質10日間)
<小鹿幼稚園で重視している、利点を生かした保育形態>
一人ひとりの子どもの成長、発達を見極めて助長する。
異年齢児が自然に関われる保育環境をつくる。
幼稚園と家庭とのコミュニケーションを密接にする。
保育者間の相互連携を保つ。
保育活動・課題により、一斉または自発活動を設定する。
について
まず、一人ひとりの子どもの成長、発達をどのように見極めているかというところだが、これは年少児21人に対し保育者3人、年中児21人に対し保育者2人、年長児35人に対し保育者2人、その他に常に園長・副園長が全体を見るという少人数保育の実施、また各クラスで保育者が役割分担をして保育にあたっていることから、隅々まで目の行き届いた保育が実現しているという印象を受けた。園児の登校は全て保護者同伴で、クラス担任に預けた後児童の様子を保護者と担任が話し、その間に子どもの朝の活動準備(出席シール等)を副担任が援助することで、それぞれが子どもの家での様子と園に着いた時の様子を把握していた。午前の自由活動では2...