心理療法: 芸術療法、箱庭療法など言葉を介さずに行われるもの
⇔ 言葉による話し合い中心で行う相談活動を「カウンセリング」という
カウンセリングの目的
クライエントは、もともと治癒に向かおうとする自己治癒力を有していると考え、
その力は何らかの理由で発揮できなくなっている状態の人を、再び発揮できるように
援助することである
ただし、そこでの関係はあくまでも一方的な関係であってはならない
カウンセラーとクライエントの立場は同等であり、相互的なやりとりをする
カウンセラーの役割は援助であり、指導者・監督者ではないということ
→ カウンセラーのとるべき基本的態度(ロジャーズが提唱)
? カウンセラーの純粋性、あるいは自己一致
実際に行う行動や発言が、心の中で感じていることとズレがないということ
? 無条件の肯定的配慮
「もし〜ならば」という条件を付けず、クライエントに常に配慮することで
クライエントに対して関心を持つということ
? 共感的理解
カウンセラーは、クライエントの内的基準枠で物事を感じ取り、理解すること。
【カウンセリングの理論と方法 】
心理療法 :芸術療法、箱庭療法など言葉を介さずに行われるもの
⇔ 言葉による話し合い中心で行う相談活動を「カウンセリング」という
カウンセリングの目的
クライエントは、もともと治癒に向かおうとする自己治癒力を有していると考え、
その力は何らかの理由で発揮できなくなっている状態の人を、再び発揮できるように
援助することである
ただし、そこでの関係はあくまでも一方的な関係であってはならない
カウンセラーとクライエントの立場は同等であり、相互的なやりとりをする
カウンセラーの役割は援助であり、指導者・監督者ではないということ
→ カウンセラーのとるべき基本的態度(ロ...