資料:12件
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戦後日本政党史
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戦後日本政党史 本稿では、敗戦直後から現在に至るまでの政党政治の流れをたどりながら、戦後政治史に関する重要事項を確認したいと思う。 敗戦後、連合国軍による民主化が進められる中で、政党の復活・結成が相次いだ。革新政党としては、1945(昭和20)年10月に日本共産党が合法的...
- 550 販売中 2008/01/04
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吉田茂の安全保障政策
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1.はじめに 敗戦と占領・講和を経て国際社会に復帰する過程で、吉田茂が基地の提供を通じてアメリカに安全保障の大部分を依頼しつつ、自衛のための軍備を徐々に整備する方針を決定したことは、戦後日本を方向づける上で重要な意味を持っている。そのため吉田の外交・安全保障政...
- 550 販売中 2008/01/02
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戦後日本外交史
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戦後日本外交史 サンフランシスコ平和条約の発効によって、国際社会に復帰した日本は、各国との対外関係を回復した。吉田茂内閣は、アメリカとの関係強化を推進し、1954(昭和29)年3月にはMSA協定(日米相互防衛援助協定)を調印して、アメリカの経済的・軍事的援助を取り付けた。そ...
- 550 販売中 2008/01/04
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吉田政権下における日米外交
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1.はじめに 1945年8月15日に太平洋戦争は終戦を迎え、日本はGHQ(連合国軍総司令部)による天皇と日本政府を通しての間接統治をされることになる。占領下の日本は、外交権を含む主権を失ったが、その間GHQとの間で濃密な交渉が日常的に重ねられていき、戦後日本社会の基礎と骨格が...
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書評『日米同盟の絆』
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1.はじめに 1951年に締結された日米安全保障条約と60年の安保改定については、これまでに様々な視点から論じられてきた。当初は、主として60年の岸内閣における安保改定に焦点をあて、国会審議と抗議運動とを軸にして、議論される傾向が強かった(1)。 近年、このテーマをめぐる論...
- 550 販売中 2008/02/04
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岸信介の外交政策
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1.はじめに 1957年2月、病気のため在職わずか2ヶ月で辞任した石橋湛山に代わって首相になった岸信介は、国内政治体制を「占領政治体制」から脱却させ、独立国家にふさわしい体制につくり変えることを目指し、外交においては敗戦から立ち直りつつあった日本の国際的地位の向上に強...
- 550 販売中 2006/11/05
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論評「核兵器と日米関係−ビキニ事件の外交処理−」
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2.ビキニ事件の解説 (1)ビキニ事件について 1954年3月1日、静岡県焼津港のマグロ漁船第五福竜丸はマーシャル諸島付近で操業中、アメリカの水爆実験によって被曝した。約2週間後に福竜丸が帰港し、乗客員23名入院のニュースが知られると日本中に衝撃が走った。9月には被曝によ...
- 550 販売中 2006/06/13
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吉田書簡から見た日中講和問題
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吉田書簡から見た日中講和問題 1951年9月8日、日本を含めて49カ国がサンフランシスコ平和条約に調印し、また同日、日米両国代表は日米安全保障条約に調印した。翌52年4月28日、サンフランシスコ平和条約と日米安全保障条約が発効して、日本は独立国家として国際社会に復帰した。 ...
- 550 販売中 2011/09/14
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憲法改正問題の変遷
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憲法改正問題の変遷 現行の日本国憲法は、1946(昭和21)年11月3日に公布され、47年5月3日に発効した。それから半世紀を超える歳月が流れたが、一度も改正されないまま今日に至っている。この点は、同じ第二次世界大戦の敗戦国ドイツが、社会情勢の変化に対応して、40回以上も憲法(ド...
- 550 販売中 2008/02/18
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憲法制定過程における第九条の議論
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1.はじめに 1945年8月15日に太平洋戦争は終戦を迎え、日本はGHQ(連合国軍総司令部)による天皇と日本政府を通しての間接統治をされることになる。占領下の日本は、外交権を含む主権を失ったが、その間GHQとの間で濃密な交渉が日常的に重ねられていき、戦後日本社会の基礎と骨格が...
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