eachもeveryも単数形の名詞を修飾できる。eachは2つ(人)以上から使えるが、everyは3つ(人)以上からでないと使えない。また、eachは個々のものを1つ1つ取り上げて言う場合に使うが、everyは個々のものを考えた上で全体について述べる。また、allは全体をまとめて示す。
e.g. ・each book「それぞれの本」 ・every book「どの本もみな」 ・all 「すべての〜」という意味で、・all books「世の中のすべての本」となる。また、・all the booksとすると、「(ある限定された本があり、)そのすべての本」となる。
つまり、eachは個別的で、1冊、1冊という意味を含み、allは、包括的で、全体をひとつにまとめて表す。そして、everyは、eachとallの両方の意味を合わせ持つ。この様に使い分けるのではないか。
・冠詞について
まず、不定冠詞(a,an)と定冠詞(the)の比較をしたいと思う。不定冠詞は、one(1つの)と同語源であり、定冠詞は、that(その)と同語源である。また、不定冠詞は不特定なものであることを表し、原則として可算名詞につき、単数だけに用いる。
eachとeveryとallの違い
eachもeveryも単数形の名詞を修飾できる。eachは2つ(人)以上から使えるが、everyは3つ(人)以上からでないと使えない。また、eachは個々のものを1つ1つ取り上げて言う場合に使うが、everyは個々のものを考えた上で全体について述べる。また、allは全体をまとめて示す。
e.g. ・each book「それぞれの本」 ・every book「どの本もみな」 ・all 「すべての~」という意味で、・all books「世の中のすべての本」となる。また、・all the booksとすると、「(ある限定された本があり、)その...