1.初めに ~本について~
この授業で読んだ、稲盛和夫さんが書いた「生き方」の本は、
「人間として正しいことを正しいままに追求する」
という、人として生きる上でとても大事な考え方が書かれている。
稲盛和夫さんは、27歳のとき、京都セラミックを創業した。それ以来約40年、京セラを中心とする企業グループの経営に携わっていた。彼は、経営や人生の局面において壁に突き当たり、悩み苦しみ、その度に人間として何が正しいかという原点に立ち返ってものごとを考え、その原則に従って行動してきた。その日々の集積が、信じられないような成果をもたらした。そして、この本が書かれたのである。
私は、そのような稲盛さんの生き方に共感する部分がたくさんある。この本を読むことで、私は自分の人生を見つめなおすことができた。よって、このレポートでは、この本を読んで私が感じたことを書きたいと思う。
1.初めに ~本について~
この授業で読んだ、稲盛和夫さんが書いた「生き方」の本は、
「人間として正しいことを正しいままに追求する」
という、人として生きる上でとても大事な考え方が書かれている。
稲盛和夫さんは、27歳のとき、京都セラミックを創業した。それ以来約40年、京セラを中心とする企業グループの経営に携わっていた。彼は、経営や人生の局面において壁に突き当たり、悩み苦しみ、その度に人間として何が正しいかという原点に立ち返ってものごとを考え、その原則に従って行動してきた。その日々の集積が、信じられないような成果をもたらした。そして、この本が書かれたのである。
私は、そのような稲盛さんの生き方に共感する部分がたくさんある。この本を読むことで、私は自分の人生を見つめなおすことができた。よって、このレポートでは、この本を読んで私が感じたことを書きたいと思う。
2.
私がこの本を読んで一番心に残ったのは、本の見開きに載っている以下の言葉だ。
「私の成功に理由を求めるとすれば、
たったそれだけのことなのかもしれません。
つまり私は
才は不足していたかもしれないが、
人間として正しいことを追求...