現在の各学年における国語の目標(要約)
1・2年生:相手に応じて、事柄の順序や大切な事を抑えながら、楽しんではなしをしたり、読んだりする。
3・4年生:筋道や段落相互の関係などを工夫して、話の中心を押さえながら書いたり話したりする。また幅広く読書しようとする。
5・6年生:目的や意図に応じて、考えたことや伝えたい事を的確に筋道を立てて話したり、書いたりする。また同様に内容の主旨を抑えながら読書し、考えを広げたり深めたりする。
「平成元年3月 小学校学習指導要領 第2章各教科 第1節 国語」と
「平成10年3月 小学校学習指導要領 第2章各教科 第1節 国語」の比較。
全体:「伝え合う力」と言うものが挿入された。
各学年の目標:大きな内容の変化として、平成10年度版は1・2年、3・4年、5・6年というように大きく分けられるようになった。
1・2年:「粗筋をつまみながら話を聞いたり、書かれている事柄の大体を理解しながら文章を読んだりすることが出来るようにするとともに、易しい読み物を楽しんで読もうとする態度を育てる」という一文が平成10年度版にない。特に2年生の所でも「易しい読み物」という表現がなくなっている。
国語の目標と内容
現在の各学年における国語の目標(要約)
1・2年生:相手に応じて、事柄の順序や大切な事を抑えながら、楽しんではなしをしたり、読んだりする。
3・4年生:筋道や段落相互の関係などを工夫して、話の中心を押さえながら書いたり話したりする。また幅広く読書しようとする。
5・6年生:目的や意図に応じて、考えたことや伝えたい事を的確に筋道を立てて話したり、書いたりする。また同様に内容の主旨を抑えながら読書し、考えを広げたり深めたりする。
「平成元年3月 小学校学習指導要領 第2章各教科 第1節 国語」と
「平成10年3月 小学校学習指導要領 第2章各教科 第1節 国語」の比較。
全体:「...