関係データベースにおいての関係代数とSQL

閲覧数2,252
ダウンロード数7
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    射影πa,c(R)を求める
    射影とは、関係から1つ以上の属性を取出し新たな関係を作成する操作である。
    選択σc=3(R)を求める
    選択とは、関係から1つ以上のタプルを取出し部分集合を作成する操作である。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    関係代数とSQLについて
    関係Q,Rについて以下の演算結果を関係で示せ。
    R a b c 1 2 3 2 1 5 3 4 3 Q x y 1 6 4 3
    1)射影πa,c(R)を求める
    射影とは、関係から1つ以上の属性を取出し新たな関係を作成する操作である。
    従って、πa,c(R)は、関係Rから属性a,cを取出した新たな関係なので
    πa,c(R) a c 1 3 2 5 3 3 となる。
    2)選択σc=3(R)を求める
    選択とは、関係から1つ以上のタプルを取出し部分集合を作成する操作である。
    従って、σc=3(R)は、関係Rから属性cが3のタプルを取出した部分集合なので
    σc=3(R) A b c 1 2 3 3 4 3 となる。
    3)直積R×Qを求める
    直積とは、2つの関係からタプルを取出し、すべての組合わせを求める操作である。
    従って、R×Qは、関係R,関係Qからすべてのタプルの組合わせなので
    R×Q A b c x y 1 2 3 1 6 1 2 3 4 3 2 1 5 1 6 2 1 5 4 3 3 4 3 1 6 3 4 3 4 3 となる。
    4)自然結合(属性bとxは同じ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。