連関資料 :: ブランドマネジメント

資料:3件

  • ブランドマネジメント−日仏におけるフォション−
  • <序論> 私が卒業論文のテーマとして選んだものは「ブランドマネジメント」である。その理由は、高品質ではあるが、値段の高いものを普及させていくメーカーの経営戦略・手段などに興味をもったからだ。一般的にブランドといえば、シャネルやグッチ、ルイ・ヴィトンなどのメーカーで作られる高級なかばんなどを多くの人は想像するだろう。しかし私は、多くの人が想像しやすいブランドメーカーについて研究することを選ばなかった。なぜなら、あえて違う切り口から調べることで、一般に言われるブランドと比較しながら「ブランド」 の存在意義や意味を学べると思ったからである。そこで私が選んだのは、フランスのメーカーFAUCHON である。まずは、日本における一般の日本人消費者からみたフォション のイメージなど身近なところを導入部分としていく。そこから日本におけるフォションブランドのイメージを把握し、日本でのフォションの歴史をさかのぼっていく。それをふまえたあと、フォションが創業からフランスでどのような歴史をたどり、どのように海外進出したのか話を進めていく。 このように、一般消費者という“外”からみたフォションから、創業者や経営者という“内”からみたフォションへと話を展開する中で、最終的にはフォションを通じて「『ブランド』とは何か」という問いに答えたい。 第一章 日本からみたフォション (1)飲みたい紅茶ブランドNO.1(2004/1/17) 1972年に、フォションは全てのお茶を含む様々な商品を日本へ紹介した。それからわずか30年ほどしか経っていないが、今フォションは日本でどのような存在となっているのだろうか。 全国に住む日経リサーチのモニターを対象とし、専門家の意見などをもとに主な紅茶ブランド三十八を選び、うち十以上を知っている人に、「飲みたい紅茶」を五つまで選んでもらった(有効回答は九百六十六)結果、フォションは飲みたい紅茶ブランドの一位に選ばれた。
  • 論文 経営・商学 ブランドマネジメント フォション エスビー アサヒグループ ナポリアイスクリーム
  • 2,200 販売中 2006/01/12
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