資料:2件
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オシロスコープの原理について
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オシロスコープの基本的な原理を理解し、実験を通して電圧測定の基礎を身につける
インターナルトリガとは表示したい入力信号を利用して強制的に同期を取る方法である。周波数をかえても同期をとりつづける。他に別の信号を使い同期をとるエクスターナルトリガ、電源から同期を取るライントリガなどがある。トリガとは時間的に変化する信号が周期的に加わったときに、その信号の波形を継続的に表示するために加わる時間掃引の周期を信号の周期に合わせ、同期をとるための掃引開始点のことである。時間掃引の周期が信号の周期の整数倍になると波形が静止する。この状態にすることが同期を取るということである。同期を取るためには、トリガを1周期上の同じ点に合わせればよい。トリガを設定した場合、トリガのレベルと波形が2点以上で交点を持つ場合がある。この場合はスロープをつかい、波形の傾きの符号を異符号にかえたりして、一方の点を選ぶ。トリガーの場所を調整するのがトリガーレベルである。y軸方向に+方向、-方向に動く。この時注意しなければならないのはトリガレベルが振幅よりも大きくなってしまうと、交点が取れず、よって同期できないので波形が表示できない。
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