第5・6学年 図画工作科 授業展開例
<授業の組立て>
普段自分が生活している中で好きな風景を絵に表す。生活での思いがよく伝わるように、画面構成や色の使い方を工夫して絵に表す。また、表現する際に今までは平面に並んで構成されていた物体を、遠近法を用いることで奥行きを表現できることに気づかせる。
1.テーマ
野外でスケッチしよう(わたしの学校)
2.ねらい
・見慣れた風景から、気に入った場所を絵に表し、学校への愛着を持つ。
風景への思いがよく伝わるように、場面を構成する。
いつものは異なる視点で風景を見て、遠近法に気づく。
風景への思いがよく伝わるように、画面構成や色の組み合わせなどを工夫する。
作品を見ながら、風景のどこにひかれたかなどを話し合う。
3.制作時間
6時限
4.材料と道具
画用紙、鉛筆、水彩道具一式、画板、サインペン、など
<授業の展開>
指導の流れ 子どもの活動 要点 描く場所を決める。
(45分)
スケッチしながら、画面構成する。
(90分)
絵の具や筆の使い方、描画材の組み合わせ方など、表現の方法を工夫する。
(90分)
作品を見せあいながら、思い...