移動介助 事例B

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介護技術者講習 事例B(左片麻痺、狭心症、左空間無視等)の模範対応及び指導内容と評価項目について

〈移動の介助〉
〈基本情報〉

鈴木花子 78歳 女性

要介護4

・10年前から両膝の変形性関節症があり、1年前から近所に買い物に行く以外は外出しなくなっている。

・7ヶ月前に脳梗塞を発症して入院。転院してからリハビリテーションを受け、介護老人保険施設に入所。

・発症前は独居で、一人娘も働いているために日中介護ができないので、特別養護老人ホームに入所予定。休日には娘宅に頻回の外泊を予定している。

・狭心症発作が年数回ある。

・高血圧は内服薬でコントロールしており、状態は良好である。

・車椅子での介護生活であり、臥床時間も多かったため、廃用症候群の悪循環が進行している状態である。

・左空間無視のため、左方へのぶつかりや左への注意の促しをすることによって、注意が左へ向く。

・上肢・手指グレード0、下肢グレード2(背臥位でわずかに股・膝関節が同時に動く)で、重度の麻痺である。

・身辺活動に限らず、施設内の家事行為(小物洗濯、果物むき)も目標とする。
事例B

 鈴木花子さん...

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