・目的
Ag、Pbの性質、検出法の理解
各反応の原理の理解
・方法
1.Ag、Pbを含む溶液に、6M-HClを沈殿が生じなくなるまで加える。
2.1で生じた白色沈殿を濾過によって分離する。今回はろ液は不要。
3.ろ紙を漏斗にのせたまま、熱湯を注ぐ。・・・
無機定性分析 グル-プA(Ag+、Pb2+)
目的
Ag、Pbの性質、検出法の理解
各反応の原理の理解
・方法
Ag、Pbを含む溶液に、6M-HClを沈殿が生じなくなるまで加える。
1で生じた白色沈殿を濾過によって分離する。今回はろ液は不要。
ろ紙を漏斗にのせたまま、熱湯を注ぐ。
AgClは冷水にも熱湯にもほとんど不溶だが、PbCl2のみは熱湯にかなりよく溶けるため、この性質を利用する。
ろ液はPb2+を含む。
ろ液を三つに分ける。それぞれに
a)3M-K2CrO4 b)6M-H2SO4 c)3M-KI
を加えて、Pb2+の存在を確認する。
3の残渣を熱湯でろ液がPb2+の反応を示さなくな...