資料:4,241件
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太平洋戦争時の人種主義とアメリカ社会
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1 日米の「敵」イメージの創出
この文献は第二次世界大戦期のアメリカと日本における双方の「敵」の見方について記してあるものである。アメリカ、日本の両側ともプロパガンダにより「劣った人種としての敵」を創出し、国家総動員体制を作っていったということが克明に記してある。
日本は有名な「鬼畜米英」の標語に表されるように、欧米列強は17世紀以来アジアの諸民族を隷属させ搾取し続けてきた極悪非道の国家であり、その国民は鬼畜であるという敵のイメージを創出した。そのイメージはニュース映画や新聞、雑誌、ラジオといったマスメディアや教育の場で国民に刷り込まされていった。その一方で日本はそのような欧米諸国や諸国民と自らを対置するようなイメージを作り上げる。日本はアジアを「鬼畜」の帝国主義者から開放する国家であり、その国家を構成する「大和民族」はアジアの指導的民族であり、世界でも最も優秀な民族であるという自民族優越主義を唱えた。「大東亜共栄圏」のキャッチフレーズに代表されるような思想がそれである。
一方でアメリカも同様に日本に対して「敵」イメージを創出した。新聞、雑誌等のメディアや政府要人の発言など様々な場面において、日本に対する敵対的プロパガンダが行われた。その内容は日本人は異常な集団主義者であり、精神倒錯者であるといった人種主義的なものに及ぶこともしばしばであった。具体的にこの文献で書かれていることから言えば、日本人を猿に喩えた風刺画や逸話、また日本人を幼児に喩えて風刺した書籍など様々な資料が残されているようだ。
これらの日米双方のプロパガンダは両国民にとって相当のインパクト、説得力のあるものとして出現した。例えば本書には日本人はプロパガンダによってアメリカ人はどんな極悪な所業も恐れない悪人だと刷り込まされたため、サイパンや沖縄など各地での集団自決を生んだと記されている。
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容赦なき戦争
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教育の場としての家庭・学校・社会の関係の考察
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教育の場としての著者の考察をみていくにあたっては、近代社会から現代社会にかけての家庭・学校・社会の関係を整理してみていくことにする。近代社会から現代社会にかけてのそれぞれの関係はどうであったのか、そしてそれを踏まえて今後どのようにしていくべきなのかということについての著者の考察を解説していく。
では、最初に近代社会において、教育の場としての家庭・学校・社会の関係についての著者の考察を解説していく。
近代は、家庭の教育的役割についての概念が変化しているときであった。養育、訓育、しつけといったものが、家庭教育における重要な役割であるという認識は存在しながらも、学校教育にそれらを求めるようになってきたのである。そのため、学校は、家庭での教育的役割を分担していくことになった。
続いて、近代社会と学校の関係についてであるが、近代社会は封建的社会より自由度の高い社会秩序で構成されており、その中で学校教育は、1人ひとりの社会の移動や社会上昇の一手段としてみなされる傾向にあった。同時に、学校教育は社会的安定に貢献するとも考えられていた。
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戦後の社会福祉の展開と今日の課題について述べよ
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戦後の社会福祉の展開と今日の課題について述べよ。
<占領期の社会福祉>
1945(昭和20)年、日本は終戦を迎え、連合国最高指令官総司令部(GHQ)の占領下に入った。終戦直後の日本は、東京、大阪などの周辺が焼け野原となり、国富の1/4失われたといわれる。街は、浮浪者(児)、失業者などであふれ、物資は極端に不足し、国民は闇市で食料を求めていた。
この緊急事態を処するため、政府は占領軍事当局の覚書に基づき、「生活困窮者緊急生活援護要綱」(昭和20年12月)をつくり予算措置を講じ、生活困窮者に対する緊急援護を行った。
次いで、1946年(昭和21年)2月、占領軍は公的扶助に関する覚書(SCAPIN775号)を政府に送り、①国家の責任に属する生活困窮者の保護は無差別平等に行わなければならない、②国のこの責任を民間または半官半民的者に譲るなどの責任転嫁なことをしてはならない(公私分離の原則)、③困窮防止に必要な限り救護支給金に制限をつけてはならない、の3原則を示した。この原則に基づいて、1946年10月「(旧)生活保護法」が生まれた。この法律は、労働能力の有無や困窮の原因いかん、世帯の態様な
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社会福祉援助技術演習 日本社会福祉士会倫理綱領を読み、あなたの考えを述べなさい
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世の中には様々な考え方や価値観の人が存在する。趣味や持ち物についての見解が違うように、考え方も人ごとに異なる。例えば「日本の社会においてもっとボランティア活動を推進すること」や「障害者が必要な支援を活用して、地域で生活すること」についてどうかと問われれば、多くの人は「結構なことだ」といった意見を持っているだろうが、同時に否定的な意見を持つ人や、条件付で賛同しかねる人もいるだろう。これが社会の現実である。
社会福祉の分野に仕事を求めようとする人たちも、当然それぞれに個性やライフスタイルがあり、自分自身の価値観を持っているのは当然である。プライベートでは何に興味を持とうと、どんな価値観に従って人
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